2016-07-18(Mon)

自社製品のアニメ化

こんばんは。

勉強を兼ねてアニメ鑑賞もしている私ですが、時々ゲームに関係するアニメが有ります。
大抵の場合はヒットしたゲームを元に、アニメや漫画といった他媒体に展開するのですが、
時々、最初からゲーム・漫画・アニメといった複数のメディアで一斉展開する場合も有ります。

もちろんヒットすることを前提として大きなプロジェクトとして動くわけですが、
こういったプロジェクトって転ける事が多い気がするのは気のせいでしょうか。



ゲームを元にしたアニメを視聴する際、色々な点に注目しながら視聴します。
純粋な映像としてのセンスの善し悪しにも注目しますが、他にも色々有ります。
中でも原作の面白さや雰囲気を上手く再現できているかは気になります。
ゲーム制作元が監修するとはいえ、アニメを作るのは全く別の会社に居る別の人ですからね。

そもそも、ゲームとアニメは全く異なる媒体です。
しかも、前者には双方向性が有り、後者にはそれが有りません。
ゲームではユーザーがあれこれ考え操作する部分に面白さが有るわけですが、
それが無い映像媒体で、ゲームの面白さや雰囲気をどうやって再現するのか?
非常に難しい問題ですが、同時に興味深い点であります。



私の勤め先、時には私が携わったゲームがアニメ化された事が有りますし、今後も有りそうです。
自分に関係あるゲームが他の媒体にも広がっていく事に感動する一方、
いざ視聴する際に感じる、あの何とも言えない恥ずかしさは何でしょう?

アニメの品質云々の話ではなく、なんと表現すれば良いのか分かりませんが、
自分の仕事ぶりや日常生活の映像を客観的に見る時の恥ずかしさ、みたいな?


とはいえ、作ったゲームの世界が広がっていくのは嬉しい話です。
相乗効果で色々な市場が活気づいてくれると良いのですが。

2015-02-25(Wed)

消えゆくゲームショップ

こんばんは。
いつもの言い訳ですが、仕事が忙しくて更新がすっかり滞って(以下略)


さて、最近昔のゲーム(8~16bit世代を中心に)の攻略本を収集しております。
当時を思い出して懐かしいですし、バーチャルコンソールなどで過去作を遊ぶ際に役立つというのが理由です。

特に重点的に集めているのがロープレやシミュレーションゲームの攻略本です。
これらのジャンルの攻略本は資料集代わりに読めるくらいボリュームがあって面白いですし、
また、ディープダンジョンやウィザードリィ等の3D系ロープレはマップが難解で、
大半のゲームは攻略本無しではクリアが困難です。
当時はオートマッピングを搭載しているゲームはほとんど無く、ネットでの情報収集等もできませんでした。

もっとも、私自身は「迷うこと自体もゲームの醍醐味」と考える人間なので、攻略情報は極力見ません。
初代女神転生で偶然「ダフネの冠」とかを見つけた際は嬉しかったものです。
最近はあっという間にネットで攻略情報が広まってしまうので、開発者としては多少は迷いつつも自力で攻略して欲しいと思ったりもします。



さて、先日市内のゲームショップや古書店を回って攻略本をいくつか買ってきました。
貴重さ故に、即座に「現行犯逮捕」した攻略本の一部をご紹介しましょう。

書籍_001

・ファミコンウォーズ
・ドラゴンスクロール
・ファイナルファンタジー3
・ファンタシースター3
等々、10冊ばかり買ってきました。

余りの懐かしさに当時を思い出しますが、これら旧世代ゲームの攻略本はすっかり見かけなくなりました。
いや、攻略本どころか、「ゲームショップ」自体が激減しています。

ファミコン・メガドラ・PCエンジンといった8~16bit世代の全盛期はもちろん、
PS1~PS2時代でもそこかしこにゲームショップが有りました。
しかし、気が付けばその大半が倒産、或いはゲーム販売から撤退してしまいました。
地方都市である私の地元にも、大手チェーン店や個人経営の店など色々なゲームショップがありました。
しかし、現在ではその全てが店じまいしており、僅かに大型ショッピングセンターやブックオフなどの一角に残るのみです。

時代が変わったと言えばそれまでなのかもしれません。
ただ、ゲーム業界の衰退を表す光景の様で、寂しい物を感じます。


2014-08-31(Sun)

後輩の門出に思うこと

こんばんは。


少し前にインターン生として世話をした学生から久しぶりに連絡が有り、無事に就職が決まったとのことでした。
学生としてのゴール、そして社会人としてのスタート地点に立てたという訳で、めでたいことです。
就職先の会社概要を調べてみたところ、ゲーム事業以外にも色々経験できそうな会社で、なかなか興味深い企業でした。

後輩が無事内定を勝ち取った事を嬉しく思う一方で、「来てしまったかこの業界へ・・・」という複雑な気持ちが有るのも事実。
恐らく、誰がどの業界に就職しても同じ事だと思うのですが、「この業界に来て良かった」という気持ちと、「来なきゃ良かった」という気持ちの両方を味わうのでしょう。 私もそうです。 
特にゲーム業界は労働環境が劣悪なので、本当に好きじゃ無いと辛いでしょう。

これから色々学んで、色々楽しんで、そして辛いことも有るでしょう。
頑張って欲しいですが、とりあえず自分を安売りする事だけは無いようにして欲しい。

「ゲーム業界だから残業は当たり前なんだ」
「ゲーム業界だから休日出社は当たり前なんだ」
「ゲーム業界だから低賃金・重労働は当たり前なんだ」

それ、全部間違っていますから。
ゲーム制作者は奴隷でもボランティアでもありません。

未熟な内は苦労が多く大変な事も多いでしょうし、給与も相応の額しか貰えません。
しかし、そういった苦労と、理不尽な苦労は全く別物です。

色々難しい問題ですが、しっかりと頑張って欲しいです。
とりあえず私主催でお祝い会を開こうと思います。 就職おめでとう!


2014-05-17(Sat)

アニメの効果音

こんばんは。

現在も勉強を兼ねて色々なアニメを視聴しています。
平日は見る暇が無いので、HDDレコーダーに撮り貯めて週末にまとめて見るという流れなのですが、作品数が多すぎてなかなか消化しきれません。

個性的な作品が多く、演出面で参考になる物が多いので早く見てしまいたいところです。
何十日も溜まった有給をまとめて使いたい・・・



ところで、いくつかのアニメを見ていて、とある事に気が付きました。
全く別の作品で使用されていた効果音が非常に似ているのです。
似ているというか全く同じに物に聞こえます。

例えば「シュポッ」という、例えるならマッチで火を付ける時の音をコミカルに表現したような音。
(個人的にはFPSの「DOOM(3を除く)」のラスボスが雑魚敵を吐き出した時の効果音によく似ていると思いました。)
この効果音が複数の作品で使用されていたのですが、全く同じ効果音に聞こえます。
しかし、作品自体も関連性が無く、制作会社も別の会社の様でした。

楽曲など音関連は専門の会社が担当することが多い様なので、もしかしたら効果音は同じ会社が担当したのでしょうか?
それとも、業界で有料もしくはフリーの効果音素材が流通しているのかもしれません。


そういえば、学生時代にメガドライブ(セガの旧型ゲーム機)で遊んでいた際に、「シャイニング・アンド・ザ・ダークネス」で敵が出現した時の効果音と、「ダライアス2」でボスが出現した時の効果音が全く同じ物に聞こえたという記憶があります。
前者はセガ、後者はタイトーが制作したゲームですし、それぞれサウンドチームを内部に持っている会社なので、これといった共通点は見当たりません。
もしかしてメガドライブ用のサウンドライブラリーが用意されていたのかも知れません。



今回のアニメの効果音の件も、メガドライブの件も、単なる私の聞き間違いかもしれません。
しかし、もし業界内で素材が用意されているのでしたら興味深いです。

ゲーム内で使用する絵や音の素材を全て一から用意するというのは実に大変です。
なので、社内でライブラリー化して流用したり、外部の会社の物をライセンス契約して使ったりします。(例えばフォントとか)
他社のライブラリーやゲームエンジンを使用している場合、ゲームを起動した際に関連ロゴが表示されるので、興味があれば調べてみてください。


ゲームで遊んだりアニメを鑑賞したりする際に、純粋に内容を楽しむだけでなく、制作事情にも着目するのも面白いですね。


2013-10-14(Mon)

秋アニメをいくつか見てみた

どうもこんばんは。

知人を探すべく視聴する事になった秋アニメ。
秋期だけで約40タイトルも有るため見るのも大変です。

数が多すぎる上に、仕事の方も開発末期状態で忙しく、深夜残業&休日出勤続きで見る時間が取れません。
ハードディスクレコーダーに次々と録画されて溜まっていくばかり・・・


そんな中、先日少し時間が取れたので、いくつか視聴してみました。
個人的に面白いと思ったタイトルは、

・キルラキル
・WHITE ALBUM 2
・ぎんぎつね
・のんのんびより


の四本。

・キルラキル
演出など独特のセンスが秀逸。 絵柄や内容が個性的なので好みが分かれそうだけど個人的に大いに気に入った。
怒濤の勢いで30分があっという間に終わる。 なにか無性に運動でもしたくなるような作品。

・WHITE ALBUM 2
演出が上手く光の描写や空気感がいい。 曲やBGM周りも良し。 チラッと出てきたのは総武緩行線? 舞台は千葉か?
今更ながら高校時代が懐かしくなってしまう作品。

・ぎんぎつね
なんかほのぼのする癒やし系の作品。 設定が面白い。 神社に参拝したくなる作品。
オープニング最後の蜜柑が転がってくるシーンは3DCGで作っているのだろうか?
あと、CMの音声バリエーションが妙に豊富な気がする。

・のんのんびより
驚くほどゆったりしたテンポの癒やし系作品。 景色が美しく、東京暮らしで疲れた心が癒やされる・・・
これから何か波乱が起きたりするのだろうか? 田舎に帰省したくなる作品。


簡単ですが上記のような評価です。 みんな作画やキャラ設定が良いです。
「キルラキル」と「のんのんびより」の両作品が好対照ですね。
一方は息もつかせぬ流れ落ちる滝のような怒濤の展開。一方は小川の流れの様なゆったりとした展開。
どちらも最後までこのテンポで行くのか興味深いです。


で、肝心の知人の名前ですが、これらの中には居なかったような・・・
エンドロールをゆっくり見る暇が無かったので、もう一度見直さねば。

アニメ制作の事は詳しく知りませんが、1本を一気に作りきってしまうゲームと違い、アニメって一話ずつ制作するんですよね。
ということは、もし話毎に参加しているスタッフが異なるならば、もしかして話毎にエンドロールのスタッフ内容が異なるんでしょうか?

もしかして全話見ないと確認できない??
・・・先は長そうです。

プロフィール

Sonic478

Author:Sonic478
 
職業デザイナー
業種ゲーム業界
性別
年齢若者?若者!
趣味1旅行、情報発信、車、カメラ、ゲーム
趣味2ネコと遊ぶ、ニュースを見たり読んだり


業界関係者の視点から、業界の魅力・問題点など、色々紹介しようと思います。

メインサイトはこちらです。

TegeYoka.com


残業と休日出勤。
欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
悩みの多い日々ではありますが、日本のゲーム業界の飛躍を目指して頑張ります。

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