2009-03-03(Tue)

新聞とネットニュースの使い分け方

こんばんは。
本日は新聞の役割について思う事を書いてみます。



昨今は新聞を読まない人が増えているという話を良く聞きます。
PCや携帯電話を使い、インターネット経由でニュースを閲覧する人が増えているという訳です。

「ニュースはネットで見ているから」というのは、しつこい新聞勧誘を断る時の定番の台詞ですが、実際に新聞の購読者は減っているようです。


新聞を読まなくなった人にその理由を聞くと、新聞と比べて手軽に様々なニュースを閲覧できるという点や、費用がかからない点を指摘します。

私も毎日PCからインターネットを使用し、日経NETやCNNなどでニュースをチェックします。
確かに、カラー写真や動画も交えたインターネットのニュースサイトは新聞以上の情報量を持っていると言えるかもしれません。
興味のある記事に次々にリンクをたどっていける点も魅力的ですね。

ただし、ネットでニュースを見ると言う事は、PCや携帯電話の機材、各種通信費が必要なので、完全に無料ではありませんが。



このように、私もインターネットを利用してニュースをチェックしていますが、その一方で未だに新聞は購読しています。 なぜか?

個人的な経験に基づく考えなのですが、ネットでニュースを見る際に、閲覧する記事が偏ってしまう傾向にあるのです。
つまり、ニュースサイトの記事一覧から、個人的に興味有る記事ばかりを選んで見てしまう事が多いという訳です。
あまり興味が無い見出しや、よく分からない記事に関しては無意識のうちに飛ばしてしまう事が多いのです。


それに対して新聞は様々なニュースが詰まった一つの固まりとしてあるので、最初から最後まで目を通せば、興味のある記事から初めて知るような記事まで、豊富な種類の記事を目にする事になります。

一面を飾る様な大きなニュースは新聞でもネットでも媒体を問わずに見かけますが、内部ページに有るような細かい記事になると、恐らくネットのニュースサイトでは、まず閲覧する事は無いと思われます。

過去の経験上、このような記事にこそ、大きな発見が隠れている事が多いですね。
いくつか例を挙げてみると・・・


先日の朝日新聞にて、非常に興味のある記事を見かけました。
「雇用ショック・インタビュー編」という題名の小さな記事で、日本を取り巻く不況に関して、会社経営者にインタビューするという物なのですが、その中で特に印象に残ったのは、職場における雇用形態を、江戸時代の士農工商に例えている点です。

つまり、

士 = 正社員
農 = 契約社員
工 = 派遣社員
商 = バイト

という訳です。 
これは非常に面白い例えだと思いました。

そして、さらに興味深かったのが、

【 特に大手企業の正社員は特権階級に属しています。 いったん下の階層に転落すれば、はい上がるのは容易ではありません。 】
*朝日新聞(朝刊)、3/1号より抜粋・引用。

確かにこれには同意できます。
私の勤め先も大手と言う事になりますが、優れた能力を持ち、もはやプロジェクトや会社にとって無くてはならない人材であるにも関わらず、会社都合でバイトの身分に甘んじている人が大勢います。
仕事内容や能力は正社員のそれと何ら変わりないのに、です。



この記事は新聞全体から見れば非常に小さな記事ですが、私は色々学ばされました。
「新聞を隅々まで読む」という事をしなければ、おそらく出会う事は無かったでしょう。


このように、情報があふれている時代だからこそ、逆に新聞を購読する事で新たな発見があるかもしれません。

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Sonic478

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