2017-05-30(Tue)

難易度に磨きが掛かった大崩山

こんばんは。

五月の連休に地元九州に帰省したので、お約束行事とも言える大崩山登山をしてきました。
今回の主な目的は、実はまだ行ってなかった頂上へ行くことと、崩落した梯子場を確認することです。

本当は朝5時位から登りたかったのですが、何だかんだで結局6時頃に到着。
既に登山口付近は車が一杯で、500m程下に停めて歩くことに。

相変わらず難易度の高い山でしたが、素晴らしい天気と出合いに恵まれた一日となりました。



登山_大崩_01_001

まずは「袖ダキ」の展望所に到着。 この絶景は何度見ても素晴らしいですね。


登山_大崩_01_002

左は「小積ダキ」、右は「湧塚」ですが、この両者を同時に写真に納めようと思ったらかなり苦労します。
ギリギリ行けるとこまで移動して広角レンズで撮影したのですが、それでも綺麗に収まりません。
これ以上広角なのはフィッシュアイレンズくらいしか無いですし、後は撮影場所を工夫するしか・・・
もっと好適な撮影ポイントは有るのでしょうか?



登山_大崩_01_003

この時期の大崩山はアケボノツツジが満開のはずなのですが、今年はあまり見かけませんでした。
開花の時期が去年とは少しずれているようですね。



登山_大崩_01_004

名物の5段梯子(&ロープ)を通過して下和久塚へ向かいます。
ここの梯子場も個人的に気に入っています。 梯子が好きなら大崩山は天国ですね。



登山_大崩_01_005

下和久塚から見える印象的な岩で、個人的に「フェーズドアレイ岩」と名付けています。



登山_大崩_01_006

ここは上和久塚の直下なのですが、何時の間にか直登ルートの梯子が復活していました。
このルートは危険すぎる為かロープ・梯子共に撤去されていたのですが、誰かが再設置したようです。
とはいえ、安全のために右側からの迂回ルートをお勧めします。



登山_大崩_01_007

今回の最大の目的はまだ未踏である山頂へ行ってみること。
大崩山には多くの絶景ポイントが有るのですが、頂上は展望があまりないので来ない人が多いようです。


登山_大崩_01_008

上和久塚から頂上までは難所は全く無いのですが、リンドウの丘分岐から先はしばらく急登が続きます。
この日はほぼノンストップで登ってきたので疲れてしまいました。
途中で宇土内谷コースと合流すると、もうひと登りで頂上に到着します。


登山_大崩_01_009

展望が無いと噂の大崩山山頂ですが、ご覧のように実はそこそこ開けています。
この日は四月下旬でしたが真冬並みに木々が枯れており、かなり展望が有りました。
なお、頂上の少し手前には素晴らしい展望が楽しめる場所があり、昼食場所にもオススメです。

頂上では色々な人と楽しく団欒する事ができましたが、広島や大阪など遠くから来られた人が多かったです。
大崩山は文句なしの名峰だと思いますが、九州外からも来て貰えるとは嬉しいですね。
ファイントラック大好きおじさんとの語らいは非常に盛り上がって楽しかったです。



小積ダキで展望を楽しんだら、いよいよ地獄の下り「坊主尾根」に突入です。
下に見えるのは最大の難所である象岩のトラバース地点。

登山_大崩_01_010

登山_大崩_01_011

ここは大崩山で最も危険な場所だと思いますが、個人的にも苦手とする場所ですね。
北アの奥穂~北穂等の難所も経験しましたが、個人的にはここが一番恐怖を感じます。
確かに転落したら一発アウトの危険な場所ですが、ワイヤーを掴んで落ち着いて通過すれば大丈夫です。



登山_大崩_01_012

象岩を越えた後に先ほど居た「小積ダキ」を振り返ります。
落差300mもの絶壁が凄まじいですが、あの上に行くことが出来るというのも凄いですね。



今回のもう一つの目的地、梯子の崩壊場所にやってきました。
梯子というか、足場が崩落して梯子が傾いて使用禁止になっていたのです。
その後、梯子を付け直したとの情報を得たのですが、どうも少々無茶な様子だったので気になっていました。

登山_大崩_01_013

巨大な花崗岩の隙間から生えてきた樹木の上に落ち葉などが積もり、そこが足場となっていました。
その木の根っこに梯子を括り付けていたわけですが、樹木に依存した根本的に不安定な足場だったわけです。
梯子はもちろん、足場自体もいつ崩落しても不思議では無かったと言う事ですね。
ちなみにこの写真は2015年5月の状態です。


登山_大崩_01_014

そして同年8月にはついに使用禁止に・・・ 足場もかなり不安定な状態でした。


登山_大崩_01_015

そして新たに設置されたルートがこちら。
以前は二段梯子を下りた後、ロープで一旦足場に下りて、水平移動した後に最後の梯子に移るという流れでした。
崩落後、二段梯子からロープを使用して直接最後の梯子に移る様に変更されました。


登山_大崩_01_016

足下にはこれといったスタンスは無く、ロープが無いと絶対に通過不可能な難所となっています。
一応木の根っこを足場として使えますが、これもいつ崩落するか分からないので頼りすぎるのは危険です。
幸い花崗岩は滑りにくいので、グリップを効かせて慎重に通過しましょう。



登山_大崩_01_017

最後の梯子を通過した後も、下り急勾配が延々と続く辛い坊主尾根。
沢の音が聞こえてきても、祝子川の本流に到達するのはしばらく後です。

で、最後の徒渉地点にやってきたのですが、増水などで地形が変わっており、少々渡りにくくなっていました。
通過する場所自体はほぼ一緒なのですが、水流で岩が流されたようですね。
慎重さも求められますが、途中で立ち止まるより、一気に渡りきった方が安全だと感じました。



久しぶりの大崩山は相変わらずの難易度でしたが、それ故に歯応え抜群で楽しかったです。
やはり、大崩山は文句なしの名峰ですね。


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