2015-08-06(Thu)

唐松岳・五竜岳に登ってきました。

こんばんは。

先週末を利用して北アルプスの「唐松岳」「五竜岳」に登ってきました。
これらの山は前回登った「白馬岳」と隣接するエリアに有り、縦走も可能です。

今回は白馬村を拠点に、八方尾根から唐松岳へ登り、稜線沿いに五竜岳へ移動。
そして遠見尾根を下って再び白馬へ降りるというプランです。
前回は夜間高速バスで全く眠れずに苦労したので、今回は白馬村の宿泊施設で前泊することにしました。



【1日目(前泊)】
新宿 → 高速バス → 白馬村(宿泊)

【2日目】
ゴンドラ・リフト乗り継ぎ → 八方尾根 → 唐松岳(往復) → 五竜岳(往復) → 五竜山荘(宿泊)

【3日目】
五竜山荘 → 遠見尾根 → 五竜テレキャビン → 白馬五竜 → 白馬駅 → 特急あずさ → 新宿


【コースタイム】
八方池山荘前 → 唐松岳頂上山荘 : 2時間35分
唐松岳往復 : 40分
唐松岳頂上山荘 → 五竜山荘 : 2時間
五竜山荘 → 五竜岳頂上 : 50分
遠見尾根分岐 → 五竜テレキャビン駅 : 3時間



登山_アルプス5_001

夜間高速バスで眠れないという教訓を活かし、今回は白馬村のホテルで前泊することにしました。
写真は八方バスターミナルで、新宿から高速バスでアクセスできます。
なお、ターミナルの二階にはモンベルストアが有るほか、白馬駅の近隣には好日山荘など登山用具店が点在しています。
さすが登山者に人気の白馬村ですね。

今夜の宿はターミナルの直ぐ後ろにあるホテル「白馬ベルグランド」です。
支配人(?)のおじさんが凄く親切・気さくな人で、部屋は綺麗で温泉も良し。 快適な宿でした。


登山_アルプス5_002

登山_アルプス5_003

白馬村と言えばスキーのメッカであり、長野オリンピックの開催地としても有名です。
ホテルの周辺にはペンションやスキー場等が多数有り、ジャンプ競技場も有りました。
翌朝六時、ゴンドラやリフトを乗り継いで八方尾根を目指します。


登山_アルプス5_004

八方尾根は全線に渡って整備が行き届いており、難所は無く展望は最高。 アルプス初心者にもってこいです。
道中には複数のケルンが設置してあり、休息する際の良い目安になります。


登山_アルプス5_005

向こう側には前回登った白馬岳方面の展望が開けています。
中央にそびえるのは、右から「白馬岳」「杓子岳」「白馬鑓ヶ岳」の白馬三山ですね。


登山_アルプス5_006

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程なくして「八方池」に到着しました。 標高は2060mになります。
この辺までは一般観光客でも来られるので、リフト等を併用して散歩に来るのも良いですね。


登山_アルプス5_008

八方尾根は「八方尾根自然研究路」とも呼ばれ、展望が良くて高山植物の宝庫でもあります。
のんびり昼寝でもしたくなる様な気持ちよさ! 白馬エリアは本当に良いところですね。


登山_アルプス5_009

白馬岳方面とは逆の方向も大展望が楽しめます。
中央右よりにそびえているのが今回の目的地の一つである「五竜岳(2814m)」です。
その左奥に有るピークを二つ持つ山が「鹿島槍ヶ岳(2889m)」ですね。 いずれ登ってみたいです。


登山_アルプス5_010

暑くて疲れが溜まってきた頃に「扇雪渓」に到着。
登山道からは若干外れた場所にありますが、天然のクーラーが涼しくて休息にもってこいの場所です。


登山_アルプス5_011

白馬岳と唐松岳の間に有るのが、三大キレットの一つ「不帰キレット」です。
断崖絶壁を通過する難所で、私にはもう少し経験が必要と思われます。


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「丸山ケルン」に到着しました。 ここまで来れば唐松岳はもうすぐです。
この付近も展望が素晴らしく、弁当があればここで食事にするのも良いですね。


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丸山ケルンを過ぎると少々急登となりますが、落ち着いて歩けば問題有りません。
程なくして稜線に到着し、唐松岳と五竜岳の分岐点となります。 唐松岳頂上山荘は直ぐ近くです。


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「唐松岳頂上山荘」と、左奥に見えるのが唐松岳です。 山荘からのんびり歩いて20分程度です。


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最初の目的地「唐松岳(2696m)」に到着しました。
頂上からは360度の大展望で、白馬三山、立山・剱岳、五竜岳など、まさしく絶景が堪能できます。


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上は白馬岳方面、下はこれから向かう五竜岳方面の展望です。
眺めが良すぎて、何時間でもくつろいでいたくなる様な場所ですね。


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唐松岳頂上山荘を後にし、分岐点を五竜岳方面へ進みます。
比較的緩やかだった八方尾根とは打って変わり、いきなり岩場の難所が登場。
ヘルメットを装着し、三点支持で慎重に通過。 ザレ場の下りも多いので要注意です。


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稜線歩きと言う事は、当然ですが鞍部を過ぎたら今度は急登が始まるわけで・・・
およそ二時間で「五竜山荘」に到着しました。  疲れましたが素晴らしい景色が楽しめました。


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山荘の入り口には「大混雑」を示唆する張り紙が!
土曜日の混雑を避けるため、月曜に有休を取って日曜泊としたのですが、考えが甘かった!?


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五竜山荘から五竜岳まではおよそ一時間弱の登りとなります。
前半はザレ場の急登、後半は岩場の急登と、ハッキリ言って苦しいコースです。
特に後半の岩場は注意が必要で、岩場の経験が無いと苦労するかも知れません。


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ついに「五竜岳(2814m)」に到着しました。
この頃になるとガスに加え、急速に積乱雲が発達してきたので、雷を避けるために早々に撤退しました。


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寝苦しい(笑)小屋の夜も終わり、翌日も素晴らしい天気となりました。
五竜岳方面も快晴で、早朝から頂上アタックをする人がたくさん居ました。


登山_アルプス5_030

小屋の手前にある分岐点から遠見尾根へ入ります。 さらば、五竜岳!


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遠見尾根はガレ場・鎖場・崩壊地が多数有り、道が狭くクマザサが生い茂っている場所も点在します。
八方尾根と比べると全体的に難易度が高く、体力の消耗も大きいと思われます。


登山_アルプス5_031

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遠見尾根のあちこちには展望が開けた場所があり、周辺の景色が楽しめます。
上は五竜岳の奥にそびえる「鹿島槍ヶ岳」で、下は登りに使った八方尾根です。 ゴンドラや八方池山荘が見えます。


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昨日、暑さの余り飲み物を摂取しすぎた為か、途中で猛烈な腹痛に襲われるという非常事態発生!
かつて無い大ピンチでしたが、医薬品セットに正露丸を入れていた自分に感謝! 効果覿面でした。

そして五竜テレキャビン(ゴンドラ)を利用して無事下山となりました。
ゴンドラを下りて直ぐの「白馬五竜エスカルプラザ」には温泉が有り、ここで疲れを癒やすことにしました。
日焼けした体には水風呂が気持ちよかったです。


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九時半には下山した訳ですが、予約している高速バスは15時半・・・ さすがに待ち時間が長すぎます。
なので、予定を変更して白馬駅から特急電車で帰宅することにしました。(それでも14時台ですが)
白馬駅は登山者の拠点とも言える駅で、電車や高速バスが到着する度にザックを背負った登山者が次々と降り立ちます。
高校や大学の山岳部っぽい若者も多く、非常に活気が有って、なんだかワクワクしました。


登山_アルプス5_037

14時半の「特急あずさ」に乗って一路新宿へ。
渋滞の心配も無いし、駅弁も美味。 今度から電車での移動も活用しようと思いました。



この様に、腹痛を除けば無事に終わった今回の旅。
唐松岳・五竜岳共に素晴らしい山でしたし、白馬村もすっかりお気に入りとなりました。
登山口での前泊、電車での移動など、今後の山旅に生かせそうな経験を積めたのも良かったですね。


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欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
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