2015-07-30(Thu)

北アルプス・白馬岳に行ってきました。

こんばんは。

北アルプスにある名峰「白馬岳(しろうまだけ・2932m)」へ行ってきました。
天候絡みでの予定変更が有りましたが、とにかく素晴らしい山でした。



【今回のコース】

■前泊
新宿 → 「さわやか信州号」車中泊 → 白馬駅

■1日目
白馬駅 → 猿倉 → 白馬尻小屋 → 大雪渓 → 白馬岳 → 白馬岳頂上宿舎(宿泊)

■2日目
白馬岳頂上宿舎 → 白馬岳 → 白馬大池 → 乗鞍岳 → 栂池高原 → 高速バスにて帰京

当初は、二日目に白馬三山を縦走して白馬鑓温泉小屋に宿泊し、翌日猿倉へ下る予定でした。
しかし、三日目の午後以降に天気が悪化するとの予報が出た為、栂池コースで下山する日程に変更しました。

今回も夜間高速バス「さわやか信州号」にて新宿を出発。
出発は23時、白馬駅到着は翌朝6時。 7時間も有れば十分睡眠を取れる訳です。
が、予想通りというか、やっぱり寝付けませんでした。
去年も何度か夜間高速バスを利用しましたが、バスとの相性が悪いのか、どうにも熟睡できないのです。
今回は過去最悪で、なんと一睡も出来ませんでした。 10分位寝た様な気もしますが・・・

結果として特に支障なく行動できましたが、褒められた状況ではありません。
寝不足からくる不注意で怪我でもして迷惑をかける前に、対策を考える必要があります。
日程に余裕が有れば、前日に移動して宿泊施設での前泊も検討したいです。



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猿倉から緩やかな林道&登山道を一時間ほど歩くと、「白馬尻小屋」に到着します。
ここでアイゼンを装着する人が居ますが、雪渓まではもう少し登る必要があります。
歩きにくい上に登山道を痛めるので、ここでアイゼンを付けるのは止めた方が良いです。


登山_アルプス4_006

いよいよ大雪渓に到着。 あまりの迫力と美しさに感動してしまいました。
なお、事前に調べた限りでは、大雪渓でヘルメットを着用する人はあまり居ない様に感じたのですが、
実際に来てみると、多くの人が着用しており安心しました。


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美しい大雪渓ですが、左右の斜面からの落石に要注意で、過去には死傷者も出ています。
この落石が厄介で、岩の斜面を転がっている時は「カラカラ」と音がするのですが、
ひとたび雪渓の上に乗ると全く音がしなくなるのです。 雪が音を吸収している訳です。
写真の様な超巨大な岩はもちろん、小型の岩でも直撃したらシャレになりません。 要注意です。


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二時間ほどで大雪渓を走破しました。 目前には「杓子岳(しゃくしだけ・2812m)」の勇姿が迫ります。


登山_アルプス4_012

背後を振り返ると、急速にわき出たガスで大雪渓が真っ白に!
落石が見えない危険な状態ですが、この後、わずか数分程度で再びクリアになりました。
山の天気は短時間で急変するので興味深いですね。


登山_アルプス4_013

大雪渓の後はしばらく岩場の登りが続き、続いて「小雪渓」と呼ばれる雪渓のトラバースがあります。
距離は短いですが傾斜が大きく、滑落したら止まるのは困難だと思われます。
道を整備していた常駐隊の方によると、毎年何件かの滑落事故が発生しているそうです。


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青い空、白い雪、色とりどりの高山植物・・・ まるで天国の様な素晴らしい景色です。
が、この付近は傾斜がきつい急登で、大雪渓よりも遥かに疲れて大変でした。


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ようやく今夜の宿泊先である「白馬岳頂上宿舎」に到着しました。
収容人数400名超、テン場など設備も充実した綺麗な良い小屋でした。


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宿舎にチェックインして小休止したら、白馬岳の頂上へ向けて出発です。
途中にある「白馬山荘」で軽食タイム。
ここは収容人数800名という国内最大の山小屋で、売店では登山靴まで販売しているから驚きです。
なお、白馬岳の頂上に着いた頃にはガスが出始めたので、翌朝に出直すことにしました。


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白馬岳頂上宿舎に戻り、17時から夕食です。
ここは山小屋としては珍しいバイキング形式の食事となっており、ご飯・味噌汁を含めておかわり自由です。
味も申し分なく、デザートまで付いていて大満足です。 生野菜と果物があれば完璧でした。


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この季節の日没は19時過ぎ頃。 まだまだ明るいので、食後に小屋の周囲を散策します。
ガスが多めに出てきましたが、日光と絡んでなんとも幻想的な景色を堪能することができました。


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翌朝四時頃に目が覚めたので外へ出てみました。 白馬岳のシルエットと御来光のコントラストが美しいですね。


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朝食を終えたら名残惜しいですが出発です。
当初の予定では杓子岳や白馬鑓ヶ岳を経由して白馬鑓温泉へ行く予定でしたが、
天気予報の悪化を受け、常駐隊の方と相談した上で、栂池周りで下山することにしました。
こちらもご覧の通り素晴らしい景色が楽しめるルートで、いずれ通る予定だったので結果オーライです。
この日は近年まれに見るくらい澄み渡った好天で、白馬岳の頂上からは360度の大展望が楽しめました。


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向こうにそびえるのは名峰・剱岳と立山連峰で、その横には大きな虹の姿も。 まさしく絶景です。


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白馬岳から白馬大池までは比較的なだらかな稜線歩きが続き、晴れていれば最高の眺めです。
この付近は高山植物の宝庫であり、まさしく天空のお花畑とでも言えましょう。 美しいですね。


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のんびり歩いても昼前には「白馬大池」に到着しました。
雪解け水によって出来た池は通年枯れることは無く、サンショウウオが生息しているそうです。


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小屋の裏には小規模な雪渓が有ります。
アイゼンは不要ですが、うっかり滑ると池に転落しそうなのでご注意を。


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正午を過ぎ、ガスが出てきたなと思った矢先に、お馴染み雷鳥も出現!
ネコが道路でゴロゴロしている様に、なにやら地面に体をこすりつけております。


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「乗鞍岳」に到着した頃にはすっかりガスで視界ゼロの状態でした。
この乗鞍岳もそうですが、同名の山が点在しているのでややこしいですね。
なお、つい先日、この頂上にてが出没したとのこと・・・ 視界ゼロで遭遇したらヤバイですね。


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乗鞍岳から先には数カ所の雪渓があるのですが、これがまた厄介です。
規模自体は大雪渓に劣りますが、傾斜は遥かにきつく、アイゼンはもちろん、ロープも併用しないと通過が困難です。
途中にはクレバスも有り、転落しない様に慎重な行動が求められます。 手袋も必須でしょう。


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雪渓を越えたら森林限界に到達し、その先は比較的穏やかな樹林帯の下りとなります。
この付近でついに雨が降ってきて、レインコートやカバーの出番となりました。
その後はロープウェーやゴンドラを乗り継ぎ、栂池高原へ下山。 ここで今回のルートは終了となります。



栂池高原のゴンドラ乗り場は高速バス乗り場と隣接しており、立ち寄り入浴可能な温泉もあります。
長旅の疲れを癒やすにはもってこいなのですが、日焼けした体には厳しいほどの熱さ!
ここの源泉は非常に暑いことで有名のようです。 日焼け対策は入念に。

それにしても素晴らしきかな白馬岳。 大雪渓・展望・高山植物・山小屋、全てが大満足でした。
北アルプスの中でも屈指の人気を誇る山域である理由がよく分かりました。 何度でも来てみたいと思える場所でした。


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