2009-01-15(Thu)
入ってからが問題だ。
こんばんは。
雪が降りそうで降らないですね。 関東は毎年一月か二月に雪が降るのですが。
さて、今回は就職に関する心構えみたいな物を、私の経験を踏まえて書いてみようと思います。
何かの参考になれば幸いです。
私は学生の頃からゲームやその業界にとても興味があり、将来はゲームに関する仕事をやりたいと考えるようになりました。
そのうち今勤めている会社に特に興味を持つようになり、その流れで就職するに至ったという訳です。
家族や知人からは「夢を実現したのだからたいしたものだ」と言われる事があります。
夢を夢で終わらせない、有言実行である、そういう事でしょう。
自画自賛する訳ではありませんが、確かにその点では誇りを持っていいかなとは思います。
問題が非常に非常に多い会社ではありますが、一応業界最大手の一つではありますし・・・
しかし、就職してから現在に至るまでの仕事を通じて、色々反省すべき点もありました。
その中で特に大きな物は、「就職してからのビジョンが欠けていた」という点ではないでしょうか。
就職に関するコラムなどでは、「就職する事を最終目標にするのではなく、就職してからの事も考えなくては駄目だ」という話をよく見かけます。
つまり、就職する事自体を最終目標にしてしまうと、就職した後に何をどうすればよいのかが分からず、燃え尽きてしまったりする危険があるという事でしょう。 これは凄く的を得た意見だと思います。
私はとにかく「あこがれの業界のあこがれの企業に就職する」という事を強く意識していました。
なので、実際に正社員登用された時は、そりゃあもう嬉しかったです。
家族や知人に社員証や名刺を誇らしげに見せたりしたのを覚えています。
しかし、一年・二年と仕事をしていくうちに、サービス残業や休日出勤という劣悪な労働環境に疲れるようになります。
また、リストラの度に一番働いていた有力な下っ端社員が辞めさせられ、本来辞めるべき無駄な管理職が居座る、そういう風景を何度も目にする度に、どんどん仕事に対する意欲が低くなっていくのを感じました。
つまり、会社に対して少なからず失望してしまい、当初の熱意がしぼんできたという事でしょう。
ここで「何が問題なのか」を考えた場合、劣悪な労働環境が一番なのはもちろんですが、それと同じくらい問題だと思うのは、私自身が「ゲーム業界、そして今の会社に就職する事を目的としていた」という事ではないでしょうか?
それゆえに、会社に対して失望してしまった時に、仕事に対する意欲が低下するという事態に陥ったのではないでしょうか?
まだ働いてもいない会社に対して憧れる余り、勝手に理想的な幻想を抱き、さらに、そこに入る事を最終目標にしてしまった点に問題があったという訳です。
これらの反省点を踏まえ、最近は仕事に対する目的や価値観などを色々考えてみました。
例え所属するチームや部署、あるいは会社が変わってもぶれる事のないビジョンとでも言いましょうか。
ゲーム業界で何をしたいのか? ゲーム業界をどうしたいのか? それに対する短期的、あるいは長期的なビジョンは何か? このような視点から考えてみました。
去年、母校のOBと接したり、海外出張に行ったりした事により、今の仕事を通じてやりたい事が色々見つかったような気がしました。
国内外の業界関係者との交流をしたいし、日本のゲーム業界を再び世界一にもしたいです。
業界を目指す学生達にもエールとアドバイスを送りたいですし、なにより面白いゲームを造って世に送り出したい。
また、長年にわたってすねをかじらせてもらった両親にも大いに還元していかねばなりませんね。
「これからやりたい事・やるべき事」は色々ありそうです。
雪が降りそうで降らないですね。 関東は毎年一月か二月に雪が降るのですが。
さて、今回は就職に関する心構えみたいな物を、私の経験を踏まえて書いてみようと思います。
何かの参考になれば幸いです。
私は学生の頃からゲームやその業界にとても興味があり、将来はゲームに関する仕事をやりたいと考えるようになりました。
そのうち今勤めている会社に特に興味を持つようになり、その流れで就職するに至ったという訳です。
家族や知人からは「夢を実現したのだからたいしたものだ」と言われる事があります。
夢を夢で終わらせない、有言実行である、そういう事でしょう。
自画自賛する訳ではありませんが、確かにその点では誇りを持っていいかなとは思います。
問題が非常に非常に多い会社ではありますが、一応業界最大手の一つではありますし・・・
しかし、就職してから現在に至るまでの仕事を通じて、色々反省すべき点もありました。
その中で特に大きな物は、「就職してからのビジョンが欠けていた」という点ではないでしょうか。
就職に関するコラムなどでは、「就職する事を最終目標にするのではなく、就職してからの事も考えなくては駄目だ」という話をよく見かけます。
つまり、就職する事自体を最終目標にしてしまうと、就職した後に何をどうすればよいのかが分からず、燃え尽きてしまったりする危険があるという事でしょう。 これは凄く的を得た意見だと思います。
私はとにかく「あこがれの業界のあこがれの企業に就職する」という事を強く意識していました。
なので、実際に正社員登用された時は、そりゃあもう嬉しかったです。
家族や知人に社員証や名刺を誇らしげに見せたりしたのを覚えています。
しかし、一年・二年と仕事をしていくうちに、サービス残業や休日出勤という劣悪な労働環境に疲れるようになります。
また、リストラの度に一番働いていた有力な下っ端社員が辞めさせられ、本来辞めるべき無駄な管理職が居座る、そういう風景を何度も目にする度に、どんどん仕事に対する意欲が低くなっていくのを感じました。
つまり、会社に対して少なからず失望してしまい、当初の熱意がしぼんできたという事でしょう。
ここで「何が問題なのか」を考えた場合、劣悪な労働環境が一番なのはもちろんですが、それと同じくらい問題だと思うのは、私自身が「ゲーム業界、そして今の会社に就職する事を目的としていた」という事ではないでしょうか?
それゆえに、会社に対して失望してしまった時に、仕事に対する意欲が低下するという事態に陥ったのではないでしょうか?
まだ働いてもいない会社に対して憧れる余り、勝手に理想的な幻想を抱き、さらに、そこに入る事を最終目標にしてしまった点に問題があったという訳です。
これらの反省点を踏まえ、最近は仕事に対する目的や価値観などを色々考えてみました。
例え所属するチームや部署、あるいは会社が変わってもぶれる事のないビジョンとでも言いましょうか。
ゲーム業界で何をしたいのか? ゲーム業界をどうしたいのか? それに対する短期的、あるいは長期的なビジョンは何か? このような視点から考えてみました。
去年、母校のOBと接したり、海外出張に行ったりした事により、今の仕事を通じてやりたい事が色々見つかったような気がしました。
国内外の業界関係者との交流をしたいし、日本のゲーム業界を再び世界一にもしたいです。
業界を目指す学生達にもエールとアドバイスを送りたいですし、なにより面白いゲームを造って世に送り出したい。
また、長年にわたってすねをかじらせてもらった両親にも大いに還元していかねばなりませんね。
「これからやりたい事・やるべき事」は色々ありそうです。
