2013-05-12(Sun)

レトロゲーの魅力

こんばんは。

連休中に帰省したのですが、甥っ子と遊ぶ機会が有りました。
まだまだ小学生になったばかりの幼い甥っ子なのですが、彼らがどういった娯楽に興味を持つのか、非常に勉強になりました。


実家には私が子供だった頃のゲーム、例えばファミコンやメガドライブなどが置いてあるのですが、甥っ子は実に楽しそうにそれらのレトロゲームで遊びます。
例えばスーファミのスーパーマリオブラザーズは彼らにも大人気で、そりゃあもう熱心に遊んでいます。

名作は何十年経とうとも名作である、今更改めて言うことでもありませんが、それを再認識させられました。
現在の携帯ゲーム機にも劣るような性能のゲーム機向けに作られたゲームですが、ゲームとは、面白さとは何かという点においては、むしろ最近のゲームより優れているような気もします。

鬱陶しいローディング時間も無く、電源投入から遅くとも三十秒以内にはゲームが始まっているという点も良いですね。
ゲーム本編以外の要素に開発リソースを取られることもほとんど無いですし。

技術的な面はともかく、本質的な面ではレトロゲームに学ぶことは多いです。



さて、レトロゲームを遊んでいると、現在ではあまり見られないような「ツッコミ所」が色々見られます。
最近はリアルさを重視する傾向にあるので、ストーリーをはじめとしたゲーム設定の整合性が求められ、ちょっとした矛盾点があると突っ込まれる事が有ります。


例えばファミコンの「魂斗羅(コナミ)」というゲーム。
元々はアーケード向けのアクションシューティングゲームで、80年代にファミコンに移植されました。
二人同時プレイが可能で、グラフィックや音楽も非常に高水準。
未だに「現役一軍」なゲームですが、今プレイするとツッコミ所が満載です。

例えばこのゲーム、基本的に熱帯気候のジャングルで戦うのですが、後半のあるステージが突然吹雪が吹き荒れるツンドラ地帯の様な場所になります。
「おいおい、熱帯気候の島なのに、局地的に吹雪が吹き荒れるのか!?」

最終ステージはどうみても映画エイリアンに影響されています。
さらに「そもそも主人公達は、どう見ても映画プレデターのダッチとビリーだろ・・・」

ラスボスを倒すと味方のヘリが迎えに来るのですが、
「人質奪還でも機密奪取でも無いんなら、最初から巡航ミサイルとかで攻撃すればいいんじゃないの?」

等々、大人げないツッコミを入れてしまいますが、こういう野暮なツッコミをいれながらプレイするのがまた楽しい。
可能なら一緒に笑える友人と二人同時プレイすると最高です。


ゲーム制作の仕事は体力的にも精神的にも疲れます。
たまには先人達の名作ゲームを遊びながら、笑ったり学んだりしつつ息抜きするのも良いもんです。


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Sonic478

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欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
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