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2008-04-08(Tue)

「飲みに行く」しか必殺技が無い上司

どうもこんばんは。

さて、今回のお題は「飲みに行く」です。
ごくごくありふれたこの催しのどこが「必殺技」なのか!? 詳細は以下に。




ゲーム業界関連企業の多くでは、劣悪な重労働が強いられているのは周知の事実です。
給料なども搾取されている事が多く、有給休暇なども消化する暇がないまま消えていくことも珍しくありません。
そんな日々が続けば、必然的に社員の士気が低下し、やがてポロポロと歯が欠けるように辞めてゆきます。

大企業だと社員数も膨大なので一人二人辞めても大きな問題とならない場合もありますが、これが下請け企業など、規模が小さい場合は大問題です。
「社員一人」 = 「戦力の1割」 などという場合もあったりします。




さて、ここで問題なのが部下が辞めていく様を見て、上司がどういう反応・対応をするかという事です。
本サイト「TegeYoka.com」の方でも書きましたが、「ゲーム業界は離職率が高くて当たり前」などと言う勘違いをしている上司は、部下が次々と辞めても疑問にも思いません。
疑問に思わないから対策も無く、当然労働環境も改善しません。
劣悪な労働環境は維持され、さらに士気の低下と離職率の増加を招きます。

しかし、中には「これはイカン」と危機感を持つ上司も居たりします。
危機感を持つだけまだマシなのですが、あくまで「まだマシ」レベルから抜け出せていないのが問題です。
こういった上司が繰り出す「離職防止の必殺技」が、「部下を飲みに連れて行く」事だったりします。
つまり、飲みに連れて行って労をねぎらう事によって士気の回復と離職防止をはかろうというわけです。

・・・ハッキリ言って無駄です。
重労働と搾取の日々により鬱積した不満と不信は、たかが飲みに行った程度では全く解消されません。
士気が低下し離職を考え始めた時点で、一般社員には上司や会社に対する決定的な不信感が存在しているはずです。
そんな所に「飲みに行くぞ!」などと誘っても、露骨なアメとムチ、あるいは中身のない精神論だと思われて、逆に不信感を増大させてしまいます。

そもそも、日頃から疲労と寝不足で疲れ果てている状態でのみに誘われても辛いだけです。
また、飲みに行くと5000円前後の費用が発生するので、安月給で搾取されまくっている一般社員には馬鹿にならない出費です。
驚いたことに、社員をつなぎ止めるための「飲み」なのに、代金をきっちりと割り勘にする上司も多いです。
*決して「上司は部下におごって当然」と言っている訳ではありません。 あくまでこの状況において、です。

これで部下がやる気を出して会社を見直してくれると思っているのでしょうか?




さて、あなたの上司、あるいは上司であるあなたは、このような状態の時に何をする人ですか?
中身のない「飲み」という精神論を繰り出す人ですか?

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プロフィール

Sonic478

Author:Sonic478
 
職業デザイナー
業種ゲーム業界
性別
年齢若者?若者!
趣味1旅行、情報発信、車、カメラ、ゲーム
趣味2ネコと遊ぶ、ニュースを見たり読んだり


業界関係者の視点から、業界の魅力・問題点など、色々紹介しようと思います。

メインサイトはこちらです。

TegeYoka.com


残業と休日出勤。
欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
悩みの多い日々ではありますが、日本のゲーム業界の飛躍を目指して頑張ります。

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