2010-12-10(Fri)

最近の気になったニュース

こんばんは。

今日は久々に、最近の気になったニュースを紹介&分析してみます。
それでは早速行ってみましょう。



■公正取引委員会がDeNA(株式会社ディー・エヌ・エー)に立ち入り検査。

携帯端末向けのSNS最大手の一つで、「モバゲータウン」を運営するDeNAに、
公正取引委員会による立ち入り調査があったようです。

ゲームソフトを提供する各メーカーに対し、ライバルであるGREE等へゲームを供給しないように圧力をかけていたそうです。
(*携帯端末(DSやPSP等は除く)では、DeNAとGREEの二社がしのぎを削っています。)


【感想】
まあ、なんというか、ゲーム業界では良くある話です。 ゲーム業界に限った話でもないでしょうが。
他社の端末にコンテンツが無ければ、必然的に自分の所の端末のシェアが増える訳ですから、動機は明確です。

誰も買わないようなゲームしか出さないような会社には圧力はかけません。
消費者を引きつけるようなゲームを出す会社だからこそ、圧力をかけてまで囲い込む価値があるという訳です。

この「ユーザーを引きつける魅力が有るゲーム」の事を、業界用語で「キラータイトル」と言います。

一昔前、ファミコンやスーファミがあれだけ売れたのは、ドラクエやFFはそれらのハードでしか遊べなかったのが大きな理由です。
まさしく、ドラクエやFFがキラータイトルだった訳です。


当時の各ゲーム機は、性能や参入しているゲームメーカーにそれぞれ特色がありました。
「このメーカー、あのジャンルのゲームを遊ぶなら、このゲーム機」みたいな感じで、それぞれ好みに応じて選んでいた訳です。

昨今はマルチプラットフォーム戦略が当たり前となり、同じゲームが複数のマシンで同時にリリースされることも珍しくありません。
時間も予算も無いので、各ハードを深くいじった作りにすることもなく、せいぜい収録データの一部で違いを出す程度です。

ビジネス的に見るとこれでいいのかもしれませんが、つまらないと言えばそうですね。



■ノーベル平和賞に対抗して、中国が「孔子平和賞」を設立

中国の民主活動家「劉暁波」氏へのノーベル賞受賞に対して憤慨している中国政府。
授賞式に出席しないように圧力をかけるなどしていますが、その一環(?)として、中国独自の平和賞を設立したようです。

その名も「孔子平和賞」で、初代受賞者には、台湾の元副総統である連戦氏が選ばれたようです。


【感想】
なんだか、2003年にアメリカやイギリスがイラクを侵略した際の事を思い出しました。

この時、フランスをはじめとした多くの国が米英両国の侵略行為を非難しましたが、それに怒った一部のアメリカ人がフランスに対抗して、
「フレンチフライなどけしからん! 今日からフリーダムフライに名称を変更する!」
みたいな事をやっているとのニュースを読みました。


別の意味で悲しいニュースでしたが、今回の中国の行動はそれに似ているような気がします。
他国からすれば愚行にしか見えません。

そもそも、世界有数の人権弾圧・侵略国家である中国が「平和賞」を設立とは!?
ノミネートされた人も嬉しくないだろうし、孔子も草葉の陰で泣いているのでは・・・


それにしても、中国の圧力に屈しないノルウェー政府には好感が持てます。
自分たちの行動に対する確固たる自信と意志、経済的な圧力も問題としない豊富な資源等々。

尖閣諸島付近には、イラクに匹敵する程の原油埋蔵量があるとのことで、本当なら日本も資源国なのですが。
もちろん、周辺国が尖閣諸島にちょっかいを出すのはこれが原因で、絡んで来始めたのも、原油の埋蔵が発表された直後からです。



今回はこれまで。
おやすみなさい。



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Sonic478

Author:Sonic478
 
職業デザイナー
業種ゲーム業界
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趣味1旅行、情報発信、車、カメラ、ゲーム
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業界関係者の視点から、業界の魅力・問題点など、色々紹介しようと思います。

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残業と休日出勤。
欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
悩みの多い日々ではありますが、日本のゲーム業界の飛躍を目指して頑張ります。

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