2010-05-07(Fri)
チキン南蛮が食べたい
こんばんは。
久々のブログ更新です。
仕事が地獄の様に忙しく、連休中も半分くらいは出社していました。
そんな中、短いながらも帰省してリフレッシュしてきました。
また頑張ります。
さて、私の地元は宮崎県なのですが、県知事の頑張りもあってか、東京に住んでいても宮崎に関する商品を見かける事が多くなりました。
最近は「マンゴー」とか「肉巻きおにぎり」が話題のようですが、私にとってはあまり馴染みが無く、「いったいいつの間に名産になったんだ?」と戸惑っております。
単に私が知らなかっただけでしょうか?
(ちなみに、宮崎県は結構広い場所でして、方言や郷土料理など、場所によって全然違っていたりします。)
宮崎県の食べ物と言ったら、おそらくほとんどの県民が「チキン南蛮」を連想すると思います。
宮崎県人ならば食べたことが無い人は居ないと言っても過言ではないほどメジャーな食べ物です。
県内の飲食店や弁当屋はもちろん、コンビニやスーパーのメニューにおいても、チキン南蛮を用意していない店を探すのが難しいほど定着しています。
地方の郷土料理なので、宮崎県を出ればチキン南蛮を食べる機会は激減するのですが、前述の様に最近は都内でも見かける事が多くなりました。
元々宮崎料理を取り扱っていた郷土料理店や物産館やもちろん、他の飲食店やコンビニ、スーパーなどでも見かける頻度が増えています。
例えば、ファミリーマートやマックスバリューなどではお馴染みの存在になりました。
田舎を遠く離れて暮らす宮崎県人にとって、これらの傾向は歓迎すべき事だと言えるでしょう。
しかし、嬉しい事ばかりではありません。
我々宮崎県人を悩ます問題があるのです。
確かに県外でチキン南蛮に出会える頻度は確実に増えました。
でも、多くの場合、どうも味が違うのです。 一言で言うと「こんなのチキン南蛮じゃない!!」といった感じです。
別に気取っている訳ではありません。 違うから違うと言っているだけです。
例えるなら、暖かい普通のご飯に刺身を乗せて「ほーらお寿司だよ」と言われても「いや、それ違う」となるでしょう。
間違っている典型的な例が、肉の調理方法がそもそも違うケースです。
チキン南蛮は唐揚げでも無ければ竜田揚げもありません。
でも、「自称チキン南蛮」の多くは、そんな肉の上にタルタルソースをかけただけの物です。
これでは宮崎県人は誰も納得しないでしょう。 もちろん私もです。
「あっ、こんな所でチキン南蛮を発見!!」
「でも、どうせ違うんだろうな・・・」
「だけど、せっかくだから一応食べてみるか」
「・・・・・・やっぱり別物だった・・・・」
この切ない経験、故郷を離れて暮らす宮崎県人であれば、一度や二度、経験したことがあるでしょう!
このことは、宮崎県人だけでなく、噂を聞きつけてチキン南蛮を食べてみたいと思っている他の人達にとっても不幸です。
本当のチキン南蛮を食べさせてあげたいけど、納得いく味の店が本当に少ない・・・ 悩みどころです。
これまでの細々としたリサーチの結果、都内でも美味しいチキン南蛮を食べられる店は少ないながらも有ります。
それに関してはまたの機会にでもご紹介しましょう。
こちらが宮崎県のファミリーレストラン「おぐら」で食べられる元祖チキン南蛮です。
宮崎県民がこれを食せば、一口で300メートルは走ることができるほどの逸品です。
いつの間にか「胸肉」と「もも肉」が選べるようになっていました。
値段が結構異なりますが、どちらが美味しいと感じるかは人それぞれな気がします。
こちらは東京ゲームショーの飲食コーナーで見かけた「チキン南蛮丼」です。
前述の「おぐらのチキン南蛮」のようにはいきませんが、まあまあの味でした。
こちらは上海にあるCoCo壱番屋で発見したチキン南蛮です。
まさか上海でチキン南蛮を食べる事になるとは夢にも思いませんでした。
CoCo 壱番屋や味千ラーメンなど、中国に進出している日系飲食店は、国内では見かけないようなメニューが大量に用意されているのが特徴です。
何となく写真で分かるかと思いますが、このチキン南蛮は肉が竜田揚げそのものでして、料理としては全くの別物といった感じでしたが、味自体は美味しかったです。
チキン南蛮に関して色々書いていたら、なんだか凄くお腹が空いてきました。
次に帰省するのは盆休みだと思いますが、それまでチキン南蛮を我慢しなければなりません。
去年くらいまで、前述の「おぐら」はチキン南蛮の県外配送もやっていたのですが、いつの間にか終了していました・・・
仕事が忙しくて帰省できない等はもってのほかです。
そうならないように、今から根回しせねば・・・
久々のブログ更新です。
仕事が地獄の様に忙しく、連休中も半分くらいは出社していました。
そんな中、短いながらも帰省してリフレッシュしてきました。
また頑張ります。
さて、私の地元は宮崎県なのですが、県知事の頑張りもあってか、東京に住んでいても宮崎に関する商品を見かける事が多くなりました。
最近は「マンゴー」とか「肉巻きおにぎり」が話題のようですが、私にとってはあまり馴染みが無く、「いったいいつの間に名産になったんだ?」と戸惑っております。
単に私が知らなかっただけでしょうか?
(ちなみに、宮崎県は結構広い場所でして、方言や郷土料理など、場所によって全然違っていたりします。)
宮崎県の食べ物と言ったら、おそらくほとんどの県民が「チキン南蛮」を連想すると思います。
宮崎県人ならば食べたことが無い人は居ないと言っても過言ではないほどメジャーな食べ物です。
県内の飲食店や弁当屋はもちろん、コンビニやスーパーのメニューにおいても、チキン南蛮を用意していない店を探すのが難しいほど定着しています。
地方の郷土料理なので、宮崎県を出ればチキン南蛮を食べる機会は激減するのですが、前述の様に最近は都内でも見かける事が多くなりました。
元々宮崎料理を取り扱っていた郷土料理店や物産館やもちろん、他の飲食店やコンビニ、スーパーなどでも見かける頻度が増えています。
例えば、ファミリーマートやマックスバリューなどではお馴染みの存在になりました。
田舎を遠く離れて暮らす宮崎県人にとって、これらの傾向は歓迎すべき事だと言えるでしょう。
しかし、嬉しい事ばかりではありません。
我々宮崎県人を悩ます問題があるのです。
確かに県外でチキン南蛮に出会える頻度は確実に増えました。
でも、多くの場合、どうも味が違うのです。 一言で言うと「こんなのチキン南蛮じゃない!!」といった感じです。
別に気取っている訳ではありません。 違うから違うと言っているだけです。
例えるなら、暖かい普通のご飯に刺身を乗せて「ほーらお寿司だよ」と言われても「いや、それ違う」となるでしょう。
間違っている典型的な例が、肉の調理方法がそもそも違うケースです。
チキン南蛮は唐揚げでも無ければ竜田揚げもありません。
でも、「自称チキン南蛮」の多くは、そんな肉の上にタルタルソースをかけただけの物です。
これでは宮崎県人は誰も納得しないでしょう。 もちろん私もです。
「あっ、こんな所でチキン南蛮を発見!!」
「でも、どうせ違うんだろうな・・・」
「だけど、せっかくだから一応食べてみるか」
「・・・・・・やっぱり別物だった・・・・」
この切ない経験、故郷を離れて暮らす宮崎県人であれば、一度や二度、経験したことがあるでしょう!
このことは、宮崎県人だけでなく、噂を聞きつけてチキン南蛮を食べてみたいと思っている他の人達にとっても不幸です。
本当のチキン南蛮を食べさせてあげたいけど、納得いく味の店が本当に少ない・・・ 悩みどころです。
これまでの細々としたリサーチの結果、都内でも美味しいチキン南蛮を食べられる店は少ないながらも有ります。
それに関してはまたの機会にでもご紹介しましょう。
こちらが宮崎県のファミリーレストラン「おぐら」で食べられる元祖チキン南蛮です。
宮崎県民がこれを食せば、一口で300メートルは走ることができるほどの逸品です。
いつの間にか「胸肉」と「もも肉」が選べるようになっていました。
値段が結構異なりますが、どちらが美味しいと感じるかは人それぞれな気がします。
こちらは東京ゲームショーの飲食コーナーで見かけた「チキン南蛮丼」です。
前述の「おぐらのチキン南蛮」のようにはいきませんが、まあまあの味でした。
こちらは上海にあるCoCo壱番屋で発見したチキン南蛮です。
まさか上海でチキン南蛮を食べる事になるとは夢にも思いませんでした。
CoCo 壱番屋や味千ラーメンなど、中国に進出している日系飲食店は、国内では見かけないようなメニューが大量に用意されているのが特徴です。
何となく写真で分かるかと思いますが、このチキン南蛮は肉が竜田揚げそのものでして、料理としては全くの別物といった感じでしたが、味自体は美味しかったです。
チキン南蛮に関して色々書いていたら、なんだか凄くお腹が空いてきました。
次に帰省するのは盆休みだと思いますが、それまでチキン南蛮を我慢しなければなりません。
去年くらいまで、前述の「おぐら」はチキン南蛮の県外配送もやっていたのですが、いつの間にか終了していました・・・
仕事が忙しくて帰省できない等はもってのほかです。
そうならないように、今から根回しせねば・・・