--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-02-03(Wed)

モーションキャプチャーシステム

こんばんは。


先日、仕事の一環としてモーションキャプチャーシステムを使用しました。
(*モーションキャプチャーシステムとは、体に付けたセンサーで動きを読み取り、コンピューター用のモーションデータとして記録する装置。)


モーションキャプチャーシステムは、社内に数ある設備の中でも、最も大がかりな物の一つです。
広くて天井も高い部屋のあちこちに数十個のセンサーが取り付けられており、映画スタジオのような雰囲気があります。

そして、アクターと呼ばれる人が、センサーを取り付けた特殊な服を着て、様々な動きをするわけです。
その姿はラガーマンとダイバーを混ぜたような印象です。



アクターに関しては、内容によっては、その道のプロを起用する事もあります。
スポーツとか格闘技など、素人とプロではまるでクオリティーが違いますからね。

しかし、当然ですが経費がかかるので、それほど物量が無いときなどは社員がアクターを務めることもあります。


ここで問題になるのは、「社員に要求される動きをするスキルがあるかどうか」という点です。

格闘技やスポーツ、踊りなどの特殊な動きはもちろん、日常の何気ない動きなどでも、ゲームなどに落とし込んだ際に絵になる動きはなかなか難しいものです。

また、大勢のスタッフが見守る中、照れたり堅くなったりせずに、指定通りの動きをする心臓の強さも必要です。


これらの点を考慮すると、学生時代のサークル活動や普段の趣味などで、スポーツや演舞の経験がある人は強いですね。
自分でやらなくても、例えば野球観戦などが好きで、状況に応じた選手の動きに詳しかったりすると役立つでしょう。

アクターだけでなく、モーションデザイナーにも求められるスキルではないでしょうか。
野球に詳しくない人が野球のモーションを作っても、やはり違和感のある不自然な物になりがちですから。



ちなみに、モーションキャプチャーシステムを使用すると楽だというイメージがあるそうですが、実際はそれほど楽ではありません。

キャプチャーしたデータは色々修正が必要ですし、現実世界ではありえない、ゲームやアニメの中だからこそ実現可能な動きというのもあったりします。

なので、キャプチャーシステムを使用すればそれで終わりという訳にもいかないようですね。


とりあえず、モーションデザイナーを目指す人は、CGツールでモーションを作るスキルだけでなく、自分でスポーツや踊りなどをして、その動きその物に詳しくなっておくと良いと思います。



comment form

管理者にだけメッセージを送る

comment

プロフィール

Sonic478

Author:Sonic478
 
職業デザイナー
業種ゲーム業界
性別
年齢若者?若者!
趣味1旅行、情報発信、車、カメラ、ゲーム
趣味2ネコと遊ぶ、ニュースを見たり読んだり


業界関係者の視点から、業界の魅力・問題点など、色々紹介しようと思います。

メインサイトはこちらです。

TegeYoka.com


残業と休日出勤。
欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
悩みの多い日々ではありますが、日本のゲーム業界の飛躍を目指して頑張ります。

メールやコメントなどを頂けると嬉しいです。 お気軽にどうぞ!

相互リンクなどもよろしくお願いします。

カテゴリー
月別アーカイブ
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2ブログランキング
ランキングに登録しました。

FC2Blog Ranking

カウンター
メールフォーム
ご意見・ご感想はコメントかこちらのフォームからどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。