2016-06-14(Tue)

実家の車を何にするか?

こんばんは。

突然ですが今回は実家の車の話です。
実家の両親が使用している車が古くなり、いよいよ買い換えることになりました。

既にカーナビは数年前に息絶えており、その他の部分も色々と不具合が発生していました。
だましだまし使用していましたが、ここに来て不具合の頻度も増えた様です。
買い換えには消極的だった両親ですが、ようやく観念した(?)ようですね。

既に購入から10年以上、走行距離も10万kmを越えており、それに応じて経年劣化も発生します。
マイクとエドに修理して貰えばあと10万km位は行けるでしょうが、そろそろ買い換えても良い頃です。
最近の車は安全装備や環境性能などが大きく進化しており、新型車に買い換える価値は大きいと言えるでしょう。



買い換えが決まったならば、次なるテーマはどの車にするのかという点。
実は買い換えに関しては、数年前より私の方から両親に勧めており、好適な車はある程度絞り込んでおりました。

両親が車に求める機能や使用目的は、
(1)街乗りが中心
(2)時々隣県(熊本・大分など)に小旅行や買い物に出かける
(3)小型で取り回しが効く車が良い
(4)大型・ハイパワー・AWD(四駆)等は不要

といった感じです。

二人は「軽自動車でも十分だ」等と言いますが、山越えや高速利用で遠出する際には少々力不足。
なので、私個人的にはNAの1.5~2.0L程度で5ナンバーの車を考えておりました。
加えて安全性と快適性を向上させる各種装備も必須です。

今回の新車購入に関し、私が絶対に譲れないポイントとして考えているのは・・・

■ 衝突回避支援装置(プリクラッシュセーフティー装置)
アイサイトに代表される現在普及が進む安全装置で、自動ブレーキを含む様々な機能が有ります。
作動範囲が狭い赤外線レーザーのみの物は選択肢から除外しました。

■ バックモニター
ギアをバックに入れると、後方の映像をナビ画面に映してくれる装置です。 大変便利。

■ ドライブレコーダー
走行中に前方の様子を録画する装置。 事故発生時に重要な証拠として活用されます。

■ 誤発進・誤後進防止機能
駐車場等から発進する際、前方や後方に障害物が有る場合に警報を鳴らし、エンジン出力を抑制する機能。

■ HIDやLED等のヘッドライト
通常のハロゲンライトに比べて明るく、視認性・被視認性が向上し安全性が高まる。

■ サイド・カーテンシールドエアバッグ
説明不要の安全装備。 フロント以外のエアバッグはオプションである事が多いので。

■ フォグランプ
基本的に安全装備ですが、個人的にはフロントデザインが引き締まるので欲しい装備。

■ アルミホイール
必需品では無いですが、個人的に樹脂ホイールの安っぽさが我慢できません。

■ オートエアコン
個人的には機能性よりも見た目重視で欲しい。 マニュアルエアコンはつまみが安っぽくて・・・

■ カーナビ
これは必需品と言っても過言では無いでしょう。 バックモニター用にもなるので。

等々、基本的に安全性や快適性の向上を目的とした物が中心ですが、個人的な意向も含まれます。
大型の高級車なら全て標準装備されていそうな装備ばかりですが、小型車には付いていない事が多いです。
オプションとしての装着が出来ない事も多く、グレード選択は慎重にしないといけません。



これらの要素を吟味した結果、私が候補として考えている車は・・・


■ カローラアクシオ、カローラフィールダー(トヨタ)
■ プレミオ、アリオン(トヨタ)
■ オーリス(トヨタ)
■ インプレッサG4、インプレッサスポーツ(スバル)
■ ノート(日産)
■ グレイス(ホンダ)
■ シャトル(ホンダ)
■ ヴェゼル(ホンダ)
■ アクセラ、アクセラスポーツ(マツダ)
■ ソリオ(スズキ)


こんな感じです。

簡単に説明すると、カローラアクシオとフィールダーは基本的に同じ車で、前者がセダン、後者がワゴン仕様です。
プレミオとアリオンも基本は同じ車で、かつてのコロナとカリーナの後継車種に位置付けられます。
オーリスはハッチバック車で、ガソリンNA、ターボ、ハイブリッドと幅広いエンジン仕様が有ります。
インプレッサはスバルの代表車種で、G4がセダン、スポーツがハッチバックです。
ノートは日産のコンパクトカーで、珍しいスーパーチャージャー搭載車種でもあります。
グレイス・シャトル・ヴェゼルは名車フィットを元に作られた車で、グレイスがセダン、シャトルがワゴン、ヴェゼルがSUVです。
アクセラはマツダの主力車種で、セダンとハッチバック(スポーツ)が有ります。 ディーゼルエンジンが魅力的です。
ソリオは広い車内空間やスライドドア等で人気を集めている車ですね。


ちなみに私の両親は車事情にあまり明るくなく、トヨタや日産など大手メーカー以外はよく分からない様です。
なので、それ以外のメーカーの車を買う場合は、品質や安全性などに関して納得させるのが大変でしょう。

もちろん他のメーカーの車も品質は大変優れています。 しかし、詳しく無い人の認識という物はその程度です。
例えば「よく分からないけどトヨタなら安心だ」と思われる事、これもブランド力という奴でしょう。
ブランド力を構築し維持する事がいかに大変で重要か、社会に出たことが有る人ならよく分かると思います。

とはいえ、母にインプレッサスポーツの話をした際の話ですが、
「スポーツ? スポーツカーなんて要らないよ! 他にしてちょうだい!」と言われた際に、
「いやこれ、スポーツって名前だけど別にスポーツカーじゃないのよ。 スバルは品質も良いし(以下略」
と説得するのが大変で面倒で・・・ 今回も苦労する事でしょう。



トヨタ車で気になるのはアイドリングストップ機能を装着できるグレードが限定される点。
例えばオーリスでは1.2Lターボ車に標準、1.5L車にオプション装着となります。 なぜ1.8Lには付けられないのか?
他社ではほぼ全グレード標準装備が当たり前なのに、何故なんでしょうね?

誤発進防止機能を装備していない車種が多いのも気になります。
先に出たカローラやオーリスでは機能が無く、後発のプレミオ・アリオンでは有ると言うことは、
もしかしたらセーフティーセンスの進化の過程で実装されたとかでしょうか?

スバルは装備やオプションの抱き合わせが多い点が気になりますね。
2リッター車限定だったアイサイトがようやく1.6Lでも選べる様になりましたが、四駆とのセットなのは相変わらず。
その他のオプション装備も関係なさそうな装備とセットになっている物が目立ちます・・・
とはいえ、安全装備に関する評価は最も高いです。

ホンダは安全装備のホンダセンシングの普及が進むと嬉しいですね。
グレイスやシャトルのシティブレーキは見劣りするので、ヴェゼル同様にホンダセンシングを装備して欲しいです。

マツダのアクセラは個人的に一番好きな車なのですが、気になる点も色々有ります。
最近のマツダ車は後方につり上がったデザインなので、後部の視界と居住性が気になります。
ナビがマツダコネクトしか使えない点もマイナスですね。 選択の余地が有りません。



等々、最終決定までは色々悩みそうです。
現在の所、個人的にはプレミオ・アリオンとインプレッサが頭一つ分抜けている印象です。

もちろん、最終的に判断するのは両親です。
デザインや乗り心地など、実際に触れてみないと分からない事はたくさん有りますからね。


夏期休暇で帰省した際にディーラーに連れて行こうと思うのですが、そういやディーラーも盆休みになりますね。
・・・どうしましょうか。 


2016-06-05(Sun)

梯子と絶壁の八ヶ岳初体験

こんばんは。

最近よく山に登っている私ですが、先日「八ヶ岳(やつがたけ)」に登ってきました。
元々予定していた日向山は登山口への公共交通機関が無く困っていたところ、
色々調べている内に、直ぐ近くにある八ヶ岳が登山シーズンを迎えたとの情報を入手したのです。

八ヶ岳は南アルプスの直ぐ隣に有り、標高も同様に高い為、普段は梅雨明け頃から登山シーズンが始まります。
しかし、今年は例年よりも雪が少なく、しかも気象の関係で雪解けが進んで早くも夏山シーズンとなった様です。
現地の山小屋に問い合わせたところ、残雪はほぼ無く、アイゼンも不要との事でしたので行くことにしました。


八ヶ岳は巨大な山地に対する総称であり、八ヶ岳という単体の山は存在しません。
多くの山を多くの登山道が編み目の様に結んでおり、その途上にはこれまた多くの山小屋が存在します。
コース設定の自由度は極めて高いですが、とりあえず八ヶ岳に行くなら絶対に外せないポイントは決めていました。

(1)八ヶ岳最高峰の赤岳(あかだけ・2899m)に登る。
(2)お風呂と食事のバイキングが興味深い赤岳展望荘に泊まる。
(3)権現岳の頂上直下にある長大な梯子を登ってみたい。


これらを考慮した結果、八ヶ岳南部の編笠山と権現岳を手始めに、
キレットを経由して赤岳に登り、さらに横岳から硫黄岳へ縦走して美濃戸口へ下るルートに決めました。

【今回のコース】
(1日目)観音平 ~ 編笠山 ~ 青年小屋 ~ 西岳 ~ 青年小屋(泊)
(2日目)青年小屋 ~ 権現岳 ~ キレット ~ 赤岳 ~ 赤岳展望荘(泊)
(3日目)赤岳展望荘 ~ 横岳 ~ 硫黄岳 ~ 赤岳鉱泉 ~ 美濃戸口


このルートを縦走した事により、八ヶ岳のほぼ南半分を走破した事になります。
二日目と三日目にかなり時間が余ってしまいましたが、たまにはゆとりのあるプランも良いかも知れませんね。



登山_八ヶ岳1_001

JR小淵沢駅からタクシーで登山口の観音平まで移動。 移動日を兼ねた初日は遅めの10時頃に登山開始です。
最初は緩やかな登りですが、途中からかなりの急登に変わって歯応えの有る登りが楽しめます。



最初の山である「編笠山(あみがさやま・25324m)」に到着しました。
地元?の中学校が登山教室で来ていましたが、学校行事で八ヶ岳に登れるなんて羨ましい!

登山_八ヶ岳1_002

登山_八ヶ岳1_003

編笠山の頂上は展望が素晴らしく、特に南アルプス方面の展望が最高です。
甲斐駒ヶ岳の手前にある裸地が特徴的な山が日向山でしょうか?



登山_八ヶ岳1_004

編笠山から少し下ると今夜の宿である「青年小屋」に到着します。
居心地の良い小屋で、田舎の実家の様にのんびりと過ごすことが出来ました。
食事が美味しく、小屋のスタッフや他の宿泊者達とコタツを囲んで楽しく団欒できて最高でした。



翌朝、二つ目のピークである「権現岳(ごんげんだけ・2715m)」に登頂。
ここも展望が良く、これから登る赤岳を中心とした八ヶ岳の主峰群が一望できます。

登山_八ヶ岳1_005

登山_八ヶ岳1_006

権現岳と赤岳を結ぶルートは八ヶ岳で一番の難ルートとして知られており、見るからに険しそうですね。
中央の矢印付近を登っていく訳ですが、遠くから見ると本当に登れるのか不安になってきます。



権現岳の頂上から直ぐの所に、ある意味で今回最大の目的である梯子を発見!
槍ヶ岳や大崩山に登ってからと言う物、梯子場が大好きになった私・・・何かに目覚めたのでしょうか?

登山_八ヶ岳1_007

登山_八ヶ岳1_008

この梯子は「ゲンジー梯子」と言うらしく、実に61段・20mもの長大な梯子です。
梯子場は各地の山に有りますが、私が知る限り、最も長いのはここの梯子の様ですね。

実際に通過してみると高さや角度は特に問題なく、貸し切り状態だったので往復して楽しませて貰いました。
ただ、支柱の何割かが地面から浮いており、通過する度に揺れる点が怖いというか不安でした。



登山_八ヶ岳1_009

ルートのほぼ中間にある「キレット小屋」に到着しました。 7月からの営業なので現時点では閉鎖されています。
北アルプスにもキレット小屋という山小屋がありますが、どちらもオアシス的な場所に有りますね。



登山_八ヶ岳1_010

本日のクライマックス、赤岳への登りが始まりました。
まさに見上げる様な急勾配で、その荒々しい岩に圧倒されそうです。



登山_八ヶ岳1_011

登山_八ヶ岳1_012

赤岳への登りは傾斜・標高差・地形の荒さなど、非常に危険で歯応えの有る物でした。
個人的には槍ヶ岳の頂上、或いはザイテングラートから奥穂高岳頂上への登りよりも難所だと感じました。
浮き石が非常に多くて落石が怖く、移動先の岩が固定されているかを慎重に確認する必要があります。
当然ですがヘルメットは必須です。 このルートで落石や滑落に遭遇した場合、ヘルメット無しだとまず助かりません。



登山_八ヶ岳1_013

ふと足下を見ると、岩の僅かな隙間から美しい高山植物が顔を出していました。
こんな厳しい環境でも綺麗に花を咲かせる植物・・・私の冴えない人生の教訓にしましょう。



登山_八ヶ岳1_014

苦労して岩場を登り切り、八ヶ岳の最高峰である「赤岳(あかだけ・2899m)」に到着しました。
頂上には祠が祭ってあり、開山祭も行われます。 当然ですが展望は最高でした。



登山_八ヶ岳1_015

赤岳の反対側に下った所に今夜の宿「赤岳展望荘」が有ります。 奥に見えるのは横岳です。
この小屋と赤岳の間もかなりの急勾配で、特に登りはキツイと思います。 この付近は急登ばかりですね。



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なんと! この小屋には五右衛門風呂が有ります。 2700mの稜線上で風呂用の水を確保するって凄いですね。
風呂は意外と大きく、大人5~6名が同時に入ることが出来ました。 他にはシャワーが一個有ります。



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赤岳展望荘は複数の建物で構成される大きな小屋で、建物は地下通路で繋がっています。
まるで秘密基地の様な雰囲気! こんな面白い作りの小屋は初めて見ました。



登山_八ヶ岳1_018

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今回の縦走は終始天気に恵まれ、御来光もバッチリでした。
雲海の上に浮かぶ富士山がとても綺麗で、思わず松竹映画を思い出しました。



最終日である三日目も好天です。 まずは隣に有る「横岳(よこだけ・2829m)」を目指します。
この区間も難所として知られており、高度感の有る岩場が続き、梯子や鎖もてんこ盛りで嬉しい(?)です。

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登山_八ヶ岳1_021

横岳を通過中に、大崩山の思案橋の様な場所を発見しました。 下は切れ落ちていてなかなかの高度感が有ります。
赤岳を中心としたエリアは人気が高いですが、難所が集中しているので注意が必要ですね。



続いて「硫黄岳(いおうだけ・2760m)」に到着しました。
実は八ヶ岳は火山群であり、この硫黄岳には巨大な爆裂火口が有ります。

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火口淵からは興味深い地層の断面を見る事ができます。
地表付近は分厚い岩盤の様ですが、まるで表面はカリカリ中はドロドロ・・・たこ焼きやシュークリームを食べたくなりました。



登山_八ヶ岳1_024

旅も間もなく終わりです。 赤岳鉱泉からしばらくは沢沿いの穏やかな道が続き、景色も最高です。
その後に現れる美濃戸口までの長い長い林道歩きが辛いですが・・・ 上高地~横尾を思い出しました。



こうして初めての八ヶ岳縦走は無事に終わりました。
終始好天に恵まれ、景色も最高・梯子も最高。 山小屋も居心地が良く、食事も美味しかった。
そして何より、道中で出会った人達との楽しい団欒が最高でした。 これが一番の楽しみですからね。

登山口にある山小屋「やまのこ村」を通り過ぎる際、中に居た店員さんがお疲れ様と声をかけてくれたのが嬉しかったです。
丹沢の観音茶屋の人も通りかかると挨拶してくれますが、こういうのって嬉しいものです。

八ヶ岳は非常に面白い場所でした。 今度は北八ヶ岳を縦走しようと思います。


プロフィール

Sonic478

Author:Sonic478
 
職業デザイナー
業種ゲーム業界
性別
年齢若者?若者!
趣味1旅行、情報発信、車、カメラ、ゲーム
趣味2ネコと遊ぶ、ニュースを見たり読んだり


業界関係者の視点から、業界の魅力・問題点など、色々紹介しようと思います。

メインサイトはこちらです。

TegeYoka.com


残業と休日出勤。
欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
悩みの多い日々ではありますが、日本のゲーム業界の飛躍を目指して頑張ります。

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