2014-12-31(Wed)

来年もよろしくお願いします。

こんばんは。

2014年も間もなく終わり、当然ですが2015年がやってきます。
今年も色々有りましたし、来年も色々有りそうです。

仕事面ではモバイル系の仕事が中心となり、技術的にも考え方的にもこれまでとは環境が大きく変化しました。
来年はますますモバイルの仕事が増えそうな感じです。
据え置き機向けの仕事の方が好きですが、それに関わる機会は減りそうです。
来年は五年後・十年後を見据えて色々頑張りたいです。

私生活面では本格的に登山を始め、富士山や北アルプスなど色々な山に登りました。
来年は北岳や白馬岳などに登ってみたいです。
安全面に最大限留意しつつ、楽しい登山にしたいですね。

みなさんも一年間お疲れ様でした。
2015年が良い年になりますように。

2014-12-27(Sat)

最近増えた仕事

こんばんは。

昨今の多くのゲームに見られる特徴の一つとして、イラストを多彩な作家(絵師)さんに描いて貰うという物が有ります。
ゲームの進行度や課金状況に応じて新たなキャラクター(大抵の場合はカードとして登場する)が登場するのですが、そのイラストを色々な作家さんに描いてもらうという訳です。
様々なタッチの絵が混在するため、作品のイメージがあやふやになるという面も有りますが、一方でより賑やかになります。

私が携わったゲームでも同様のことをしており、そのほとんどは外部の作家さんに発注したイラストで、一部社内の人間が担当しています。
それもプロジェクトメンバーではなく、社内公募の様な形で「○○で使用するイラストを描いてくれる人募集!」見たいな感じで協力者を募るのです。
本業を処理しながらイラストを仕上げるというのは大変な事ですが、結構多くの社員が参加しているようです。
社員だけで無くバイトの人なども参加可能で、ここで良い物を出せれば、それはステップアップへのチャンスにもなります。


参加する絵師さんの数や出来上がるイラストの数はプロジェクトの規模にもよりますが、
多ければ数十人が数百枚のイラストを描く事になります。

発注や納品を管理する人が必要ですが、外部の人との契約に絡むことなので、基本的に社員が担当します。
企画職の仕事の様に思えますが、品質管理(注文や修正依頼など)といった絵に絡むことなので、デザイナーが担当者になる事の方が多いです。

「誰に描いて貰うか」「どんな絵を描いて貰うか」「品質に問題は無いか」など考えるべき事は色々有り、しかも相手は一人や二人では無く大勢です。
納品スケジュールや品質管理に気を配りつつ、時には厳しく駄目だし・修正依頼をする必要も有るので、交渉事に慣れた人じゃないと難しい面も有ります。

この様に、イラスト管理の担当者は非常に大変で、本業の片手間にやるのは難しい状況です。
知り合いの同僚は最近ずっとこの仕事を担当しており、「俺、最近デザイナーとしての仕事をしていないな・・・」とつぶやいておりました。

絵に関する仕事なので、餅は餅屋、デザイナーが担当するのが一番理にかなっているとは思います。
しかし、任命された本人は色々大変かも知れません。



2014-12-15(Mon)

恐怖のコラボイベント

こんばんは。


以前の記事で、最近の仕事に関して、モバイルタイトルにおける「コラボイベントが増えている」と書きました。
その傾向はますます強まっており、つい最近も他社タイトルとのコラボイベントを行いました。
(コラボ = コラボレーション)

漫画やアニメといった別の媒体だけでなく、同業他社の作品とのコラボも増えています。
全く関連の無い他社作品とのコラボ、少し前ではなかなかあり得なかった事で、新鮮な気持ちで仕事をしております。


コラボイベントを行う場合、基本的にその他社作品のキャラを自社ゲームに登場させる事になります。
すなわち、キャラクターはもちろん、音声や技が発動した際のモーションやエフェクトなども作成する必要があります。
ここがネックというかポイントで、コラボイベントで苦労するのは、大抵の場合追加データ作成にまつわる部分です。

他社作品のキャラクターを作る場合、当然ですがその版権元にチェックして貰う必要があります。
細かいデザインや台詞がオリジナルに準じた品質になっているのか等をチェックするわけです。
チェックの厳しさも会社や人によってまちまちで、凄まじく厳しくチェックされる場合も有れば、「好きにやっちゃってください」的に放任主義(?)な場合も有ります。
前者の場合が大変なのはもちろんですが、後者はそれはそれで考え物だったりします。


この様に苦労も多いコラボイベントですが、大抵の場合は大いに盛り上がりますし、他社作品に関わるというのは作り手にとっても貴重な機会でもあります。
ゲーム機の仕様やインフラが進化し、ゲーム発売後に追加データを作ってコラボイベントを行える様になったと言うのも大きいですね。

ただ、他社のコンテンツに頼ってゲームの延命を図っているというのも事実なので、自社のコンテンツを育てる重要性を痛感します。


2014-12-14(Sun)

選挙が終わりましたが

こんばんは。

本日は衆議院議員選挙の投票日でしたが、もちろん投票には行きましたよね?
「誰に入れても一緒」とか言っている人には文句を言う資格も有りませんよ。

とはいえ、茶番臭がする選挙だったのも事実。
地元などの馴染みの有る選挙区を調べてみると、候補者がスカスカで準備不足感が拭えない印象でした。
検察の取り調べを受けている最中の候補があっさりと当選したり、某大手旅行代理店が宗教団体と繋がっている事が発覚したりと、何かと白ける選挙でした。

今後の政治がどうなるかは期待と不安でいっぱいですが、とりあえず、
・TPP
・消費税増税
・カジノ法案
・派遣法改正

上記は全部中止・停止・廃止して欲しいところです。
一部の人間が儲ける為の物でしか無く、デメリットの方が大きいとしか思えません。


私が働いている業界を見渡しても、景気回復にはほど遠い印象です。
国内市場はモバイルゲームが急激に伸びていますが、開発者の視点で評価してみると、

・ハイエンドゲームを手がけなくなった事による技術の衰退
・中身と釣り合わない、限度を超した課金システムの氾濫
・改善されない労働環境と非正規雇用の拡大

といった点が気になります。
モバイルゲームに注力すると言う事は、PCやハイエンドゲーム機(PS4、XboxOne)から遠ざかるという事でも有りますが、これによってますます海外メーカーとの技術格差が広がりそうです。
(モバイルゲームも技術力を必要とするので、この場合はハイエンドCGの技術という意味で)

また、手っ取り早い課金システムに走りすぎて、限度を超した悪質な課金が目に付くのも不安です。
こんな事をやっていると、近い将来どこかで何かが破綻する予感がしてしょうがないです。

また、改善されないどころか、ますます悪化している労働環境も問題です。
主力タイトルの主力スタッフの大半がバイトなどの非正規雇用、こんな状態もよく見かけます。
「まずはバイトで入って、頑張って数年後に正社員になる!」
そんなの夢物語になりつつ有ります。 私の周囲には5年前後バイトでやっている人がゴロゴロ居ます。

カジノ法案が通れば参入するであろうゲーム企業も有ります。
が、一般社員にその恩恵が有るとはとても思えません。

2015年のゲーム業界はどうなるのか? あまり良い予感はしませんね。


2014-12-01(Mon)

冬と言えば?

こんばんは。

早い物でもう12月。 あっという間に年末、そして新年です。
12月と言えば? 年末と言えば? 皆さんは何を連想するでしょうか?
ボーナスの季節、スキーの季節、鍋物・忘年会の季節・・・色々と連想するでしょう。
私も燕岳の雪山ツアーとか行ってみたいなぁ、とか思っております。(冬山装備を揃えるのは相当な出費ですが・・・)


そんな夢と希望ばかりでなく、極めて現実的な話をしますと、12月は「退職の季節」でもあります。
そう、私の会社では(たぶん他でも似た状況だと思いますが)、毎年この時期になると退職する人がたくさん居ます。
年間を通じて会社を去る人はたくさん居ますが、それを分析すると一定のパターンが見えて来ます。
で、最も多いのが12月一杯で退職するというパターンです。

何故かと言いますと、もちろん12月は一年の終わりでタイミング的に良いというのも有ります。
(会社だと4月~翌年3月が一区切りですが)
それ以上に重大なのが「12月は冬のボーナスが出る」という事です。

つまり、12月一杯まで在籍して、冬のボーナスまで貰ってから辞めるという訳です。
具体的には、出社するのは11月一杯までで、12月は有給休暇を消化して、ボーナスを貰って退職という流れです。
今まで見てきた限りでは、夏・冬のボーナスが出る直前に辞めるする人は一人も居ませんね。
ボーナスの額は大きいので、当然と言えば当然ですが。


では、今年はどうかと言いますと、当然ですが(?)、数名の同僚が会社を去って行きます。
その中の一名は親しい後輩です。 後からやってきた後輩が先に去って行く・・・ なんだか複雑な気分ですね。
とりあえず送別会を開催しないといけませんね。
「退職金が入ったんだろ? ご馳走してよ~」と冗談の一つも言いたくなりますが、退職金は冗談抜きに雀の涙レベルなので、ここは一つご馳走してあげないと・・・

次の職場でも頑張って欲しいですね。


プロフィール

Sonic478

Author:Sonic478
 
職業デザイナー
業種ゲーム業界
性別
年齢若者?若者!
趣味1旅行、情報発信、車、カメラ、ゲーム
趣味2ネコと遊ぶ、ニュースを見たり読んだり


業界関係者の視点から、業界の魅力・問題点など、色々紹介しようと思います。

メインサイトはこちらです。

TegeYoka.com


残業と休日出勤。
欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
悩みの多い日々ではありますが、日本のゲーム業界の飛躍を目指して頑張ります。

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