2011-06-27(Mon)

3Dゲームの全盛期は来るのか?

こんばんは。


先日テレビを買い換えました。
引っ越す前は部屋の広さ(6畳一間)の関係で、せいぜい32型が限界でしたが、
今度の部屋は三倍くらいに広くなったので、少し大きめの42型にしてみました。
プラズマか液晶かで最後まで悩んだのですが、画面の焼き付けの懸念から、液晶にしました。

最近の液晶は貧弱な描画性能がだいぶ改善され、視野角や動画解像度も良くなりました。
それでもプラズマやCRTにはだいぶ劣ると思いますが、そろそろ気になるレベルでは無いと判断しました。

もちろん、これはIPSパネルや4倍速などを備えた大手メーカーの上位機種に限っての話です。
格安液晶テレビは相変わらず描画性能が厳しいですね。 そういえばSEDテレビとかに期待していた頃が懐かしい・・・



今回買ったのは東芝・レグザの上位機種でして、目玉機能と言えば、やはり3D機能です。
今はゲーム業界も3D機能に活路を見いだそうとする動きが有りますが、個人的にも3Dの可能性を見極めたいと思っていました。
強引に2D映像を3D映像にする機能もありまして、それが商用レベルにあるのかも気になります。


店舗には3D対応の機種が色々置いてあったので、店員を捕まえて色々聞いてみました。
ちなみに、店員は「純粋な店員」ではなく、各メーカーから派遣されてきている社員の方が詳しいです。

全メーカーの3D対応テレビを試してみたのですが、見る角度や位置が相当制限されるのが辛いですね。
また、3D映像になると画面が暗くなりがちですし、そもそも3Dコンテンツが少なすぎるのが致命的です。

どんなに高機能な機械があっても、それを活用するコンテンツ(映画やゲームなど)が無くては意味がありません。
しかも、現状だと機械の性能にも少々問題があるという状態です。

重くて鬱陶しく、しかも一個一万円近くする3D眼鏡が最初の問題。
次いで3D対応テレビは価格が高く、見る位置や角度などが制限されるのが二番目の問題。
そして3D対応のコンテンツがあまり無いのが最後かつ最大の問題です。


おそらく一年以内にはグラスなしで視聴できる3Dテレビが出そろうと思われます。(今も一部有りますが、主要機種では有りません。)
グラスレスな環境が最低条件で、あとはコンテンツがどれだけ出そろうか・・・
最悪の場合、3Dは定着することなく消滅する可能性すら有りそうです。



我々ゲーム業界も3D対応に関しては色々検証はしています。

しかし、ゲームソフトやゲーム機の前に、テレビそのものが3D対応になってくれないとどうしようもありません。
現状を見る限り、あと一年程度で商売になるくらい普及するとは考えにくいですね。

単独で3Dを楽しめる3DSも、コンテンツ不足で大苦戦している状況です。
携帯端末なので、あの視野角の狭さは目をつむるとしても、コンテンツ不足なのは問題です。


そもそも、3Dというのは描画の仕方の一つに過ぎず、3Dだからといってつまらない物はつまらないわけで、
結局ゲームとして優れているかどうかが重要なのは言うまでもありません。

今まで色々な技術が登場して、その都度ゲームの作りも大きく変化してきました。
その中には定着せずに消えていった物もあります。

今回は「3D映像」という技術が出現したわけですが、このままだと同じ運命をたどる可能性もありそうです。


2011-06-13(Mon)

新しいゲーム機が発表されました。

こんばんは。

ここ最近、ゲーム業界が大きなニュースで賑わっています。
ソニーがハッカーの集中砲火に会っている事はもちろんですが、やはり新型ゲーム機が発表されたことが一番でしょう。
任天堂からはWiiの後継機である「WiiU」が、ソニーからはPSPの後継機種である「PS Vita」がそれぞれ発表されました。

新機種を発売する際には、現行機種の教訓を生かしたハード設計・販売戦略を立てるのが常です。
任天堂の場合、Wiiがサードパーティー製のタイトルに恵まれなかった事を改善しようとしている様ですね。

そう言えば、今ではマルチプラットフォーム戦略が当たり前の時代となりましたが、昔はそのハードでしか遊べないタイトルがほとんどでした。
中でも多くの販売数が見込めるタイトルは「キラータイトル」と呼ばれ、ドラクエやFFは任天堂ハード専用タイトルでした。

複数のハードで発売するマルチプラットフォーム戦略は、作り手にとってメリットもデメリットもありますが、
とりあえずリスク回避に走るのは仕方がないですね・・・



個人的には新ハードには大いに興味があります。
より高いスペックのハードで作るのは楽しいですが、純粋に新しい物は色々試してみたいですね。

早いとこ実機を触ってみたいです。
未知のハードを検証するのは、普通のゲーム制作とは違った楽しみがあります。


新型ハードが発表されると、よく「こんな凄い機能を搭載してる」とか大々的に報じられますが、
実際は処理能力の関係で、そういった機能はほとんど使い物になりません。

使えない訳ではないですが、使うと処理が重すぎて非現実的とか、大抵の場合そういうオチです。
で、その次のハードくらいになると、ようやく現実的なレベルで使用できるようになる訳です。


とりあえずPSヴィータもWiiUも、機会があれば積極的に携わっていきたいですね。
具体的にこんなゲームを作りたいというよりも、スマートフォンを含め、海外勢に押され気味な情勢をどうにかしたいです。
日本のハードと日本のゲームソフト、このコンビで再びゲーム業界を盛り上げられたら嬉しいですね。

正直なところ、もうゲーム業界での重労働は疲れました。
しかし、新ハードも登場する事ですし、もう一花咲かせるのも良いかもしれません。


2011-06-04(Sat)

引っ越しとゲーム業界

こんばんは。
最近Webページもブログもすっかり更新が止まっており、すいません。

実は引っ越しをしまして、その準備~後片付けなどで忙しく、週末も作業に忙殺されていたのです。
ようやく片付けにめどが付きましたので、これから徐々に更新していこうと思います。



せっかくなので、引っ越しに関するアドバイスをいくつかしたいと思います。

まず、可能な限り有給などを使って平日にやりましょう。
平日だと運送会社の各プランは割引が適用されることが多いですし、祝祭日よりは空いているので、好みの日程で出来る事が多いです。

次に、無駄な物はなるべく処分しましょう。
物が多いと準備も後片付けも大変ですし、最悪の場合は高いプランに切り替えないと運びきれなくなってしまいます。

最後に、引っ越し先の物件に幾らまで家賃を出せるか、これはよく考えましょう。
よく「給料の三分の一まで」とありますが、これは「総額」ではなく「手取り」の事です。

「高くても設備がしっかりしている」「高くても会社に近い」とかで選ぶのも有りです。
私の場合は「多少遠くても広くて日当たりが良く、値段も安い」という方向にしました。
交通費は全額支給されるし、電車通勤は読書の時間と捉えているから、この判断になりました。
みなさんもよく考えてみてください。



さて、私は日通のワンルームパックというプランを選びました。
2トントラックと作業員2名、同一区域(市・区など)で作業時間4時間以内であればOKというプランです。
平日なので割引してほぼ三万円という金額でした。

前日から徹夜で荷造りし、日通の人が来るのを待っていると、いかにも屈強そうなスタッフがたくさん来たではありませんか。
平日午後からの予約だったのですが、オフシーズンの平日だった事もあり、午前中で他の案件が片付いたので、本来なら2名のところ、その数倍のスタッフが来てくれたそうです。

早速搬出作業が始まったのですが、彼らの仕事ぶりは実に見事。
どんな重い荷物でもスイスイ運んでいくその様は、まさしく「戦士」とでも言うべき逞しさ。

しかも、貴重品の運搬や狭い所で搬出する場面になると、打って変わって繊細な動きになり、それでいて作業ペースは落ちないのです。
どの業種にも言える事ですが、プロの作業は見ているだけで楽しく、そして美しいですね。

一番感心したのは、荷物の搬出中に、うっかり私の「恥ずかしい私物」が出てきても、一瞥もくれずに黙々と運んでいった事でしょうか。
こんなの見慣れた風景なのか、私に気を遣ってくれたのかは不明ですが。(笑



荷物を片付けていると、ダンボールの中から10数年前の就職活動ノートが出てきました。

当時はインターネットの全盛期ではなかったので、まだまだハガキでの資料請求が中心でしたし、送られてきた資料はノート等を使ってまとめていました。

中をめくってみると、資料請求した企業のパンフや手紙などがたくさん出てきました。
半分くらいは合併や倒産で姿を消しています。 感慨深い物を感じます・・・


現在の勤め先は一応業界最大手の一つなので、当時は「まあ駄目だろうけど当たって砕けろ!」的なイメージで応募したような気がします。
それを考えると、人生頑張ってみるものだなぁと思う訳ですが、この時、この会社・この業界を選ばなかったら、もしかしたら幸せな「普通の人生」を歩めていたのかも・・・とか思う事もあります。
まあ、どの人生を歩んでも後悔する事はあるのでしょうけど。


そういえば、今の勤め先でも事業所の移転の話が出ることがあります。
新社屋に引っ越したり、部署の一部が分社化したり、或いは合併したりなど、どこの会社でも多少の引っ越しはあると思います。

チラッと聞いた話では、私の勤め先クラスの会社がまとめて引っ越しをするとなると、費用だけで数億円もかかるとか。
確かに、机やパソコン、開発機材に資料、業務用大型プリンターなどが数百~千台以上もある訳ですから、個人の引っ越しとは訳が違います。

しかし、それにしたって数億円・・・・
数千万円の聞き間違いだったような気もしますが、それでも凄い額です。
引っ越しはしなくても良いから、その分社員に還元してくれませんかね?


プロフィール

Sonic478

Author:Sonic478
 
職業デザイナー
業種ゲーム業界
性別
年齢若者?若者!
趣味1旅行、情報発信、車、カメラ、ゲーム
趣味2ネコと遊ぶ、ニュースを見たり読んだり


業界関係者の視点から、業界の魅力・問題点など、色々紹介しようと思います。

メインサイトはこちらです。

TegeYoka.com


残業と休日出勤。
欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
悩みの多い日々ではありますが、日本のゲーム業界の飛躍を目指して頑張ります。

メールやコメントなどを頂けると嬉しいです。 お気軽にどうぞ!

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