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2010-12-31(Fri)

今年も一年ありがとうございました。

こんばんは。

2010年もまもなく終わります。
今年一年お疲れ様でした。
また、当サイトへのアクセス、どうもありがとうございました。

大晦日ということで、簡単に今年を振り返ってみたいともいます。



この時期にゲーム雑誌を読むと、「メーカーからの年賀状」を特集したコーナーをよく見かけます。
メーカーがお世話になったゲーム雑誌各誌に年賀状を作成し、それを誌上で公開したものです。

この年賀状作成もゲーム業界特有(?)の年末イベントの一つです。
ゲーム誌だけでなく、ユーザー登録やアンケートの葉書を送ってくれたユーザー向けにも送ったりします。


私は年末年始はゆっくりすることができますが、この瞬間にも会社で仕事をしている同僚がいるのもまた事実。
信じられない話ですが、この悪待遇がゲーム業界の現実です。

来年はすべてのクリエイターが幸せになれますように・・・



一方でゲーム業界以外に目を向けると、今年はやはり地元宮崎県をおそった口蹄疫の被害が印象的でした。

種牛の九割以上が処分され、残る五頭の診断結果が発表されるたびに、緊張のあまり寿命が縮まった様な気持ちになっていたのを覚えています。

また、緊急対策会議をドタキャンした赤松農水大臣など、宮崎を見捨てた民主党の面々は一生忘れることができないでしょう。

地元は多大な損害を受けましたが、結果として自分自身が政治に興味を持つきっかけになった年でもありました。


選挙の話題になると、よく「どの政治家、どの政党に投票しても同じ」という台詞を聞きます。
私も昔はそういう考えでした。

しかし、口蹄疫をきっかけに個々の政党や政治家に関していろいろ調べてみると、決して同じではないということがよくわかりました。
どうしようもなく駄目な政党や政治家もたくさんいますが、同時に投票するに値する政党・政治家もいます。


2011年は解散総選挙が行われる可能性が高いと思います。
日本を仕切り直しにするよい機会になることを願います。

また、私自身もゲーム業界共々、さらに飛躍できるようにがんばりたいと思います。


それではお疲れ様でした。
来年もよろしくお願いします。



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2010-12-26(Sun)

ゲーム業界とクリスマス

どうもこんばんは。
週末はクリスマスでしたが、みなさん楽しみましたか?

え、私ですか!?
いや、あの、私はキリスト教じゃないんで・・・

そう、ブードゥー教なんですよ!
ホントですって。 昔は色々お世話になったんです。
「Voodoo2」とか「Voodoo Banshee」とか、当時のFPSユーザーには、まさに神のような存在でした。

・・・まあ、会社なくなっちゃいましたけどね。
3Dfxが潰れ、代わりにnVidiaがここまで大きくなるとは、誰が想像したでしょう。



だいぶ話がおかしな方向に行ってしまいましたが、せっかくクリスマスなので、ゲーム業界とクリスマスに関する話題を一つ。

商売における書き入れ時を「商戦」と言いますが、クリスマスもその一つで「クリスマス商戦」と呼ばれます。
プレゼントとしてゲームが買われることも多く、この時期に戦略的タイトルをぶつけるのは定石です。
他にも「お年玉商戦」とかがあります。

物が売れる時期ならばぶつけてしまえと言う事で、商戦に向けて無茶なスケジュールが組まれることもあります。
買って貰えること自体は嬉しいですが、その裏側では地獄の日々があるという訳です。



最近のゲーム機はネットワークを介してデータを配信する事ができます。
また、時計機能を内蔵したゲーム機が多く、年月日を読み取って時限式のイベントを起こすことも可能です。

クリスマスの時期にゲームをプレイすると、マップ内にクリスマスツリーが出現したり、クリスマスにちなんだ曲が流れていたりする事が有ります。
また、クリスマス限定のアバターやアイテムを配信・販売したりする事も有りますね。

ユーザーにとっては楽しい一時ですが、造る方からすると、ゲームの延命や売り上げアップがかかっている一大事です。
なんとも夢も希望もない話ですが、現実とはそんなものです。


私もゲーム内のクリスマスイベントで使用する為のデータを色々造った事が有ります。
今年もやりました。 クリスマスツリーに綺麗なイルミネーションを付け、幻想的な雪も降らせました。

どの会社の、何のゲームでの話かは秘密ですが・・・
このブログを読んでいる方の中にも、私の造ったクリスマスデータで楽しんでくれた人がいるかも知れません。


えっ、造った本人はクリスマスを楽しんだのかって?
さっきも言いましたが、私はVooDoo教、もといGeForce教なので!

それでは。


2010-12-23(Thu)

知っていると役に立つ(事は多分無い)ゲーム業界用語 その1

どうもこんばんは。

今日は、ゲーム業界にまつわる専門用語(?)をいくつかご紹介しましょう。
テストには出ないし、知っていても幸をもたらす事は多分無いですが、予備知識としてどうぞ。



■専門用語その1 「縛りプレイ」

最初に断っておきますが、縄を使った怪しいプレイの事ではありません。
ゲームをプレイする際に、ユーザーが独自にルールを設定し、それに従ってプレイする事を意味します。

例えば、簡単すぎるなどゲームバランスに問題が有る場合や、完全クリアを達成し、別の角度から趣向を凝らした遊び方をしてみたいとき等に使われます。


PC用シミュレーションゲームの傑作「アドバンスド大戦略2001」を例に取ってみると、

(1)ティーガー2戦車は使用禁止
(2)自軍ターンのみ、夜間・天候ルールをONにする
(3)大型艦艇は実在した隻数のみ保有可(ビスマルク級、シャルンホルスト級は各2隻のみ、H級はゼロ)
(4)捕獲した兵器のみ使用可


等でしょうか。


・・・例えが超マニアックなのでサッパリ分からないかもしれないので、他の例を挙げてみると、

(1)ドラクエで攻撃魔法・補助魔法使用禁止
(2)FPSでセーブ&ロード禁止(死んだらスッピンからやり直し)
(3)マリオカートでアイテム使用禁止


とかでしょうか。


修行僧の荒行の様なプレイで更に腕を磨きたい人や、初心者とのプレイでハンデを付けたい場合などに良いかもしれませんね。

また、縛りプレイがやりやすいように、作り手としても柔軟性のあるシステムにしておくべきでしょうか。



■専門用語その2 「不遇絵師(ふぐうえし)」

絵師とはキャラクターデザインなどを手がけるイラストレーターの事です。
で、不遇絵師とは何なのかというと、

「絵師の実力自体には何の問題も無いのだが、携わったゲームその物の評価が最悪で有るが為に、結果として報われない絵師の事」

という感じです。


過去にも書いたと思いますが、デザインやサウンド、プログラムなど、全ての作業工程を自社で完結できる場合はあまり多くありません。
特にサウンドやムービーパート、キャラクターデザインなどは外部の企業に依頼することが多いです。

ムービーだったらCGプロダクション、キャラクターデザインだったら独立系のイラストレーターなどに依頼する事が多いですね。
他にも、背景や世界観デザインを専門でやっている会社も有ります。


こういった流れの一つとして、外部のイラストレーターの起用が有る訳ですが、イラストレーターからしてみれば、参加したゲームが酷い出来(所謂クソゲー)に仕上がってしまうと、報酬はおろか、自信の評価も上がらないという、まさに不幸・不遇という訳です。


私も過去に外部のイラストレーターを起用したゲーム(ロープレ、アドベンチャーゲームなど)に参加したことが有ります。
その道の人にとっては知らぬ者は居ないほどの人気絵師を起用したゲームも有りました。

幸いにも、絵師を「不遇」にしてしまう事はありませんでした。
人気シリーズと言う事もあって重圧も有りましたが、開発スタッフもベテラン揃いでしたし、みんなプライドを持って頑張りました。


しかし、世の中には不遇な絵師はまだまだたくさんいるようです。
2011年度は不遇な人が減りますように。


2010-12-20(Mon)

商標を押さえろ!!

こんばんは。

一昨日は泊まりがけで仕事という、最悪の土曜日でした。
今日はリラックスすべく、先ほどオンラインFPS「バトルフィールド1942」をプレイしていたのですが、途中でPCがフリーズして落ちてしまうと言う最悪の事態に・・・orz

チームメイトのみなさん、大変すいません。



さて、気を取り直して行ってみましょうか。

各ゲームにはそれぞれタイトル(名前)が付いている訳ですが、これらはその製品、ひいては会社の命とも言うべき超重要な物です。
大ヒットしてあわよくばシリーズ化したい、一大ブランドに育てたいという狙いがある訳です。


造った瞬間から権利が発生する著作権と違って、商品名というのは登録する必要があります。
海外も含め、既に登録されていないか、特定の国や文化圏ではタブーとされているキーワードではないか(類似も含む)、そもそも覚えやすくて親しみが持てる名前かどうか、等々、考慮すべき事は色々あります。

会社にもよるでしょうが、うちの会社の場合、考えるのは各開発部署で、登録手続きは専門部署が行います。



どの会社がどんな商標を登録しているかは、一般人でもある程度確認することが可能です。
時々、一部のユーザーが各ゲーム会社の商標登録状況を調べ上げ、それがネット上などで話題になることがあります。

例えば、A社が「○○○」というゲームを発売していたとします。
で、ユーザーが商標をチェックして、「○○○2」とか「ネオ・○○○」とか「スーパー○○○」などの商標が登録されているのを発見すると、
「「○○○」の続編らしき商標が登録されている! 続編が発売されるのか!?」
といった感じで話題になるという訳です。


確かに続編の為に事前に商標を登録する事もあります。
大ヒットしたら続編を造る、それは当然の流れです。 その時を睨んで商標を登録しておくのも当然です。

しかし、ブランド(タイトル)というのは非常に大事な物なので、国内外で類似品や模造品が出現しないよう、続編の有無にかかわらず、関連する商標をあらかじめ押さえておくこともあります。

なので、既存の商品の続編を思わせる商標が登録されていたとしても、それは必ずしも続編が制作されることを意味する訳ではありません。


ちなみに、これはインターネット上のドメイン名(○○.comとか)に関しても同様で、企業や商品名のドメインを取得するとき、一緒に類似するドメインを取得する事が有ります。

売れそうなドメイン名を片っ端から押さえ、後から高額で売りつける、「サイバースクワット」と読ばれる行為が有ります。

ドメイン名は世界中の誰でも簡単に取得でき、更新も簡単です。
基本的に早い者勝ちなので、ドメイン名を巡る攻防も熾烈です。



この様に、商標を巡るバトル(?)は大変熾烈です。

個人的に考える「続編名がそろそろネタ切れになるのではないかと心配する三大タイトル」が、

■「~のアトリエ」
■「テイルズオブ~」
■「シャイニング~」


上記三タイトルなのですが、予備も含め、タイトル名を考える人は大変ですね。

とはいえ、それだけシリーズが続いていると言うことは素晴らしい事なのですが。
続編はおろか、一作目すら誰の記憶にも残らないタイトルに携わった時のむなしさと言ったら・・・


2010-12-16(Thu)

工業製品のデザイン ~車編 その1~

こんばんは。

私は車好きなので、今日は色々な車を紹介しつつ、それぞれのデザインを見てみようと思います。
今回は所謂「スーパーカー」のカテゴリーを行ってみましょう。





先ずはフェラーリ
車に全然詳しくない人でも知っている、ある意味最強のブランドと言えるのがフェラーリです。

フェラーリというのはこの会社および創設者の名前であり、車自体にはそれぞれ名前が付いています。
この車は「エンツォ」という名前で、デザインをしたのはなんと日本人です。

フェラーリと言えば、他にも「テスタロッサ」などが有名です。
こち亀で「テスタオッサンドナイシテマンネン」となっていたのがそれですね。

Googleで画像検索してみると色々出てくると思います。
車に混じって「美少女キャラ」もチラホラ出てきますが、同姓同名なのでしょうか。





ランボルギーニの「ガヤルド」という車です。 フェラーリ同様イタリアのメーカーです。
このメーカーも車好きであれば、誰もが知っているようなメーカーです。

ランボルギーニと言えば、「カウンタック」「ディアブロ」などが有名です。





続いてアメリカのメーカー、フォードの「GT」です。
アメリカンスポーツカーの代表的なもので、上記の車達と同様のパワフルな奴です。

アメ車はパワフルですが、重量があるので直線番長な感じですね。
一度も運転したことはないですが。 知ったかぶりスイマセン。

フェラーリなどの車と同様のパワフルさがあるのに、価格は遥かに安いのが特徴です。





続いては日本メーカーに行ってみましょう。
先ずはレクサスの「LFA」です。

日本車として初めてフェラーリやランボルギーニ等と同等の性能・価格帯に挑んだ車という事で、多方面から注目を集めている車です。

世界的大不況のおり、4千万円近い価格にも関わらず、限定500台が速攻で売り切れたという・・・
まもなく生産・発売が開始されます。





こちらは日産の「GT-R」です。

かなり歴史のあるシリーズで、一つ前までは「スカイラインGT-R」と呼ばれていましたが、この型から単に「GT-R」と呼ばれるようになりました。
ややこしいですが、スカイラインという車は別に存在します。

前型までは我々でも手が届く価格帯でしたが、今型から性能と共に価格も跳ね上がり、庶民にとっては持っているだけで辛い車になってしまいました。

もちろんフェラーリやLFA等に比べるとマシですが、それでもタイヤ交換をしただけで給料数ヶ月分が飛んでいくそうです。





ホンダの「HSC」です。

厳密には市販車ではなく、東京モーターショーで発表されたコンセプトカーです。
ホンダが発売していたスポーツカー「NSX」の後継車種として開発されており、その参考モデルとして公開されました。

しかし、発売目前でリーマンショックによる大不況が直撃し、無念の開発中止となってしまいました・・・
性能や価格帯など、レクサスの「LFA」クラスだと言われていました。





最後はこれ、光岡自動車の「大蛇(オロチ)」です。

このメーカー、おそらくほとんどの人は存在自体知らないでしょう。
しかし、日本には様々な自動車メーカーが存在し、中でも光岡自動車はユニークな車種を発売しています。

この大蛇、名前もインパクトがありますが、なんと言ってもデザインが凄い。
見ての通り「ヘビ」をモチーフにしたデザインで、世界中の車の中で最もインパクトのあるデザインと言っても過言ではないでしょう。

このデザインに見合うオーナーが居るのでしょうか・・・?



さて、色々なスーパーカーを紹介してきた訳ですが、その全てに共通するのは、他を寄せ付けないような優雅で、面妖で、セクシーさすら感じるデザインです。
性能や価格も超弩級ですが、やはり最大の特徴はデザインにあると言えるのではないでしょうか。


今造っているゲームが5000万本くらい売れたら、私もこれらの車のオーナーになってみましょうかね。


2010-12-10(Fri)

最近の気になったニュース

こんばんは。

今日は久々に、最近の気になったニュースを紹介&分析してみます。
それでは早速行ってみましょう。



■公正取引委員会がDeNA(株式会社ディー・エヌ・エー)に立ち入り検査。

携帯端末向けのSNS最大手の一つで、「モバゲータウン」を運営するDeNAに、
公正取引委員会による立ち入り調査があったようです。

ゲームソフトを提供する各メーカーに対し、ライバルであるGREE等へゲームを供給しないように圧力をかけていたそうです。
(*携帯端末(DSやPSP等は除く)では、DeNAとGREEの二社がしのぎを削っています。)


【感想】
まあ、なんというか、ゲーム業界では良くある話です。 ゲーム業界に限った話でもないでしょうが。
他社の端末にコンテンツが無ければ、必然的に自分の所の端末のシェアが増える訳ですから、動機は明確です。

誰も買わないようなゲームしか出さないような会社には圧力はかけません。
消費者を引きつけるようなゲームを出す会社だからこそ、圧力をかけてまで囲い込む価値があるという訳です。

この「ユーザーを引きつける魅力が有るゲーム」の事を、業界用語で「キラータイトル」と言います。

一昔前、ファミコンやスーファミがあれだけ売れたのは、ドラクエやFFはそれらのハードでしか遊べなかったのが大きな理由です。
まさしく、ドラクエやFFがキラータイトルだった訳です。


当時の各ゲーム機は、性能や参入しているゲームメーカーにそれぞれ特色がありました。
「このメーカー、あのジャンルのゲームを遊ぶなら、このゲーム機」みたいな感じで、それぞれ好みに応じて選んでいた訳です。

昨今はマルチプラットフォーム戦略が当たり前となり、同じゲームが複数のマシンで同時にリリースされることも珍しくありません。
時間も予算も無いので、各ハードを深くいじった作りにすることもなく、せいぜい収録データの一部で違いを出す程度です。

ビジネス的に見るとこれでいいのかもしれませんが、つまらないと言えばそうですね。



■ノーベル平和賞に対抗して、中国が「孔子平和賞」を設立

中国の民主活動家「劉暁波」氏へのノーベル賞受賞に対して憤慨している中国政府。
授賞式に出席しないように圧力をかけるなどしていますが、その一環(?)として、中国独自の平和賞を設立したようです。

その名も「孔子平和賞」で、初代受賞者には、台湾の元副総統である連戦氏が選ばれたようです。


【感想】
なんだか、2003年にアメリカやイギリスがイラクを侵略した際の事を思い出しました。

この時、フランスをはじめとした多くの国が米英両国の侵略行為を非難しましたが、それに怒った一部のアメリカ人がフランスに対抗して、
「フレンチフライなどけしからん! 今日からフリーダムフライに名称を変更する!」
みたいな事をやっているとのニュースを読みました。


別の意味で悲しいニュースでしたが、今回の中国の行動はそれに似ているような気がします。
他国からすれば愚行にしか見えません。

そもそも、世界有数の人権弾圧・侵略国家である中国が「平和賞」を設立とは!?
ノミネートされた人も嬉しくないだろうし、孔子も草葉の陰で泣いているのでは・・・


それにしても、中国の圧力に屈しないノルウェー政府には好感が持てます。
自分たちの行動に対する確固たる自信と意志、経済的な圧力も問題としない豊富な資源等々。

尖閣諸島付近には、イラクに匹敵する程の原油埋蔵量があるとのことで、本当なら日本も資源国なのですが。
もちろん、周辺国が尖閣諸島にちょっかいを出すのはこれが原因で、絡んで来始めたのも、原油の埋蔵が発表された直後からです。



今回はこれまで。
おやすみなさい。



2010-12-07(Tue)

ゲーム業界で使用しているツールその1「Softimage」

どうもこんばんは。

最近プロジェクトが佳境でして、なかなか私生活に時間が取れません。
ウェブの更新も滞りがちですし、バトルフィールド1942をやる暇も余り有りません。

この辺がゲーム業界の「たくさんある悪いところの一つ」ですね。



ところで、私はデザイナーなので、2D・3D含めて様々なツールを使います。
今回紹介する「Softimage」もその一つでして、こちらは3D(三次元)のCGを造るのに使います。

このツールはゲーム業界との付き合いが長く、かつてはゲーム業界で圧倒的なシェアを占めていました。
しかし、大規模なバージョンアップの際にもたついたのか、今ではMayaというツールにだいぶシェアを奪われているようですね。


「Softimage」なので、「ソフトイメージ」と呼ぶ人が多いのですが、「ソフトイマージュ」とか「ソフトイメージュ」と呼ぶ人も居て、略して「ソフイマ」と呼ぶ人も居ます。
最初は「Softimage3D」だったので、略して「SI3D(エスアイスリーディー)」と呼ぶ人も多かったですね。

次に「XSI」となったので「エックスエスアイ」と呼ぶようになり、再び名前が「Softimage」になったのに合わせて、呼び方も元に戻ったようです。

これは私が知っている範囲の事なので、他の会社などでは別の読み方をしているのかもしれません。



私もこのツールとの付き合いが長いので、色々思い入れもあります。

そういえば、初めて業界に入った時に使い始めたのがこのツールでして、それまでMacで使用していたSTRATA等と比べて、遥かに高機能かつ覚えるのが大変だったのを覚えています。

今思えば良い思い出です・・・


思い入れが有るので、数年前にプレイしていたオンラインFPS「Quake3(クエーク)」のプレイヤーネームを「Softimage3D」にしていたくらいです。

私が毎晩のようにアクセスしていた北米の対戦サーバーがあるのですが、ある日「LightWave3D」「3D StudioMax」なる名前のプレイヤーが参戦してきました。

これらも「Softimage3D」同様、ゲームや映像業界で普及している主要3Dツールなのですが、私のプレイヤーネームを見て刺激を受けた(?)海外のプレイヤーがやってきたのでしょうか。


同じサーバーに突如「3DCGツール組」が出現した訳ですが、それを見た他のプレイヤーが、
「Oh! It`s a 3D Clan!」みたいな台詞を発したのを覚えています。
*Clan=仲間、派閥の意味。

些細なことのようですが、国境を越えて同業者というか仲間を発見した気分で、何となく嬉しかったです。



CG系のツールは基本的にデザイナー用のツールですが、私の同僚にはこれらのツールを修得しているプログラマーやプランナーが居ます。

ツール向けのプラグインやスクリプトを作成するプログラマーは、当然ですがそのツールその物を知らないといけません。
また、自分の考えた企画や仕様をデザイナーやプログラマーに説明するために、自ら簡単なCGや動画を造るプランナーも居ます。


プランナーもCGソフトを覚えないといけない、一見無茶な話のようにも思えます。
しかし、自分のアイデアを他人に説明しきれないプランナーの存在価値は有りません。

また、デザイナーやプログラマーからプランナーに転向する人も結構居ます。
当然ですが、彼らは前職のスキルを持ち合わせており、只のプランナーよりも数段やり手という事になります。


これからの時代、少なくとも私の職場においては、「デザイナーならデザイン」といった感じで、自分の専門業だけをやっているだけではステップアップは不可能な気がします。
「その他大勢」にならないように、自分を高める方法を常に模索し、実践しないと行けません。

その方法の一つとして、本来ならば専門外である分野にも視野を広げるのも有りではないでしょうか。



プロフィール

Sonic478

Author:Sonic478
 
職業デザイナー
業種ゲーム業界
性別
年齢若者?若者!
趣味1旅行、情報発信、車、カメラ、ゲーム
趣味2ネコと遊ぶ、ニュースを見たり読んだり


業界関係者の視点から、業界の魅力・問題点など、色々紹介しようと思います。

メインサイトはこちらです。

TegeYoka.com


残業と休日出勤。
欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
悩みの多い日々ではありますが、日本のゲーム業界の飛躍を目指して頑張ります。

メールやコメントなどを頂けると嬉しいです。 お気軽にどうぞ!

相互リンクなどもよろしくお願いします。

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