2010-05-26(Wed)

三宅雪子議員の転倒とゲーム業界

こんばんは。

久しぶりに口蹄疫問題以外のネタで記事を書きます。



最近大きな話題となった出来事の一つに、民主党の三宅雪子議員の転倒に関する騒動があります。

詳細は既に報じられている通りなので詳しくは書きませんが、あの転倒が自演なのかと言う点が色々議論されています。


当然ながら私はあの場所に居合わせたわけではありません。
なので、テレビの映像などでしか判断できません。

で、見た感想ですが、どうも不自然ですね。 あれでは自演と言われても反論は難しいのではないでしょうか。
もちろん、前述の通り、映像を見た感想です。 真実は関係者のみが知っています。


あの映像に関して、会社の同僚と議論してみたのですが、やはり不自然だという意見が多かったですね。
しかし、その際に、

「自演じゃないとすれば、三宅議員の立ち位置がグローバル座標でX軸にマイナス20くらい左寄りじゃないとおかしい」

とか、

「本当に押されたのならば、転倒するモーションの開始タイミングが120フレームほど遅い」

とか、こんなやり取りが行われました。


もう、普通の会話にまで普段の仕事用語が出てきています。
まさしく職業病。 もう普通の男の子には戻れません。(「子」とかいう歳でもありませんが・・・)



この三宅議員の転倒シーンの映像はYouTubeなどに多数がアップされているそうですね。
中にはスローモーションで徹底検証した映像もあり、再生回数が百万回を超えたそうです。

まさかスローモーションで検証されるとは、当事者達は夢にも思わなかったでしょう。


ところで、この「スローモーションでの検証」はゲーム業界も無縁ではなかったりします。

三次元でCGを造り、それをアニメーションさせてゲームを作っていくわけですが、その完成度をチェックする際に、スローモーションやコマ送りで徹底的に検証するのは日常茶飯事だったりします。

一秒間に30フレームとか60フレームで動きを付けるのですが、それを一コマずつ再生して、おかしな箇所が無いかをあぶり出すわけです。


今では当たり前の行為ですが、就職したばかりの頃は、このスローモーションによるチェックがとても嫌でした。

普通に再生したらまず気がつかないような箇所まで細かくチェックされるわけです。
一コマずつ再生され、上司に「ほら、15フレーム目でモデルがめり込んでいるぞ!」とか言われるのです。

内心「そんなに意地悪く細かいチェックをしなくても・・・」とか思っていました。


しかし、この一見無駄というかやり過ぎに思えるチェックがあるからこそ、細かい不具合などをつぶせると言うことが分かりまして、今ではやって当然だと考えています。


・・・以前、この執拗な上司のチェックが嫌で、心の病になってしまった同僚もいます。
駄目出しするにしても、言い方とか色々有りますよね。
どんな上司に当たるかは選べません。 ゲーム業界に限った事ではありませんが。



今回の事件、本当に押されたのか、それとも自演だったのかは不明です。

もし自演であったのならば、次回からはあらかじめ予行演習をして、さらにそれを撮影しておき、スローモーションチェックで不自然な箇所が無いかを確認してみてはどうでしょうか。


2010-05-25(Tue)

義援金をありがとうございます。 ~宮崎・口蹄疫問題~

こんばんは。


地元宮崎の惨状に苦しむ日々が続いておりますが、自宅でふさぎ込んでいるわけにもいきません。
ここ最近のニュースを見た感想などを書いてみようと思います。



感染拡大が続く一方で、殺処分を前提としたワクチン投与も始まり、最終的な殺処分対象は30万頭を超えそうです。
残念ながら、悪い意味で世界史に名を刻むであろう最悪の事態になってしまいました。


報道規制が敷かれた後、一斉に開始された主要メディアの報道も予想通り。
徹底的に偏向した内容で、政府や大臣の不手際などに関しては完全にスルーしている状態です。

一昨年の中国・上海出張時に、かの国における検閲に関して簡単なリサーチをしましたが、まさか自分の国が似たような状況になっているとは夢にも思いませんでした。

最後の頼みの綱であるネットが本格的に規制され始めたらかなりマズイ状況です。
ツイッターは再び「口蹄疫」で検索不能になり、今度は文字間にスペースを入れても反応無しです。

他の主要なキーワードでも駄目な場合が多いのですが、単なる不具合か、規制が入ったのか・・・



さて、口蹄疫問題に関する最近のトピックといえば、やはり種牛の処遇に関してでしょう。

知事のTwitterによれば、宮崎産の子牛は松坂牛や佐賀牛の他、国内30箇所以上に出荷されているそうです。
恥ずかしいことですが、地元の畜産業がここまで大きな影響力を持っているとは,今まで知りませんでした。


待避させたエース級の種牛に感染が発覚した事を受けて、県と知事は家畜改良事業団にいた残る49頭の殺処分を回避するよう国に要請しているようです。
が、山田農水副大臣に即刻却下されたようです。


ここで気になるのですが、この副大臣や政府、四月末の時点で県や野党・自民党が援助を求めた歳には無視し、その後も長期間放置したのはご存じの通り。
現在行われている補償交渉などの活動も、どうもあまり効率的ではないようです。

しかし、この種牛の殺処分に関しては実に素早く動いています。
県から要望があった翌日には首相に直談判し、殺処分のお墨付きをを得るという、まさに韋駄天のごとき素早い対応です。


ちなみに、家畜改良事業団に残された49頭には、現時点で感染・発病の様子はありません。
また、牛より遥かに感染力が強く、真っ先に処分すべき豚がたくさん手つかずの状態で残されています。

この状況で、最優先で種牛を殺処分すべしと奮闘する副大臣。
何か、種牛を処分したくて仕方がないのか? そういう邪推もしてしまいます。


感染経路を含め、今回の事件には数々の陰謀説が飛び交っております。
この副大臣に関しても色々な噂が有りますが、噂の域を出ないのでここでは触れません。

そういえば、少し前の産経の報道では、「「報道規制が敷かれている」とか「民主党幹部が消毒液を地元に横流しした」という噂はデマである」とされていました。

消毒液に関しては不明ですが、報道規制に関しては説得力が皆無ですね。
火消しに必至のようです。 どこから圧力がかかっているのかは不明ですが。



ところで、国内外の団体・個人から多数の義援金を宮崎県に対して贈っていただき、本当にありがとうございます。
私も給料や夏のボーナスが入ったら「ふるさと納税」でまとまった額を送ろうと思います。


そんな中、恐れていた「義援金詐欺」が現れたようです。
災害につけ込んだ、なんとも悲しい話ではありますが、みなさんもお気を付けて。

それでは。


2010-05-22(Sat)

最期の望みも感染・・・ ~宮崎・口蹄疫問題~

こんばんは。


今日は土曜日ですが、早朝から休日出勤なので起きて備えていました。
そんな中、何気なくニュースを見たら、悲劇的なニュースが飛び込んできました。



宮崎県の畜産の心臓部である家畜改良事業団の種牛が壊滅する中、特例で非難していたエース級の種牛6頭。
いわば「最期の望み」とも言えるこれらの種牛の中の一頭に感染の疑いが確認され、殺処分されることになりました。

これらの六頭は避難後に分離して管理されていたという情報もありますが、確実なソースは見あたりません。
六頭まとめて殺処分される可能性も有りますし、残りの五頭が感染している可能性も有ります。


もし、残りの五頭も殺処分された場合、もう宮崎県は立ち直れないと思います。
満額保証されたからどうにかなるというレベルの話ではありません。

国内に波及する影響も多大でしょうが、震源地である宮崎県は主要産業が壊滅します。



・・・今日は休日出社しなければいけませんが、どうやって気力を維持すればいいのか、見当が付きません。



2010-05-18(Tue)

手遅れになった後に対策・・・ ~宮崎・口蹄疫問題~

こんばんは。

週末はショックのあまり活動する気力が湧きませんでした。


もう報道されているので知っている方も居ると思いますが、宮崎牛の中枢とも言える「家畜改良事業団」でも感染が確認され、そこで飼育されている約300頭の牛などが全て殺処分される事になりました。

この施設は宮崎県の畜産における心臓部とも言えるもので、家畜の品種改良や人工授精のための精子を提供する種牛の飼育などを行っています。


この施設の家畜群が処分されると言うことは、宮崎県の畜産、ひいては宮崎県の経済が致命的な打撃を受けたことを意味します。

私が生まれる遙か前から、数十年にわたって積み重ねられてきた努力が一瞬にして無に帰しました。
復帰するまでに10年かかると言われていますが、元通りに復帰できる保証はどこにもありません。



5/17月曜の報道の様子ですが、朝刊・夕刊共に、主要新聞の多くがトップ扱いで報じており、テレビ欄を見る限り、ワイドショーやニュース番組などでも取り上げられていたようです。

これまでも地方紙やネット上では口蹄疫問題に関する報道はありましたが、全国紙や主要キー局ではほとんどスルーされていました。

しかし、政府に対策本部が設置され、対策会議が初開催されるのに合わせて一斉に報道が始まりました。


噂にあった報道規制が解除されたのか、
ネット上に批判があふれ、真偽の不明な情報が流れる状況を危惧したのか、
海外メディアや国際機関などからも報じられ、もはや隠すのは無理だと判断したのか、
政府を「救世主」として描くシナリオが用意できたからなのか、
それとも種牛が壊滅という事態に、初めて事の重要性を理解したのか、

その真相は分かりません。報道が一斉に始まった理由は不明です。


感染が発覚してから一ヶ月近く経過し、感染が発覚した施設は100以上。
殺処分数は約87000頭。 被害総額・対策費は数百億円。
これらの数字はまだまだ増えると思われます。

この状態になって、はじめて対策本部が政府内に設置され、「初会合」が行われたのです。
対応の遅れのツケはあまりにも大きすぎました。



家畜改良事業団の公式サイトでは、そこで飼育されていた牛たちの情報が掲載されています。

その中の一頭、畜産業界では伝説とまで言われたという「安平」という種牛がおりまして、現役を引退した後も大事に飼育されてきたそうです。
平成元年生まれのこの安平は、人間で言うと実に100歳に達するとのこと。

サイトには安平の写真と共に、今年4月に21歳の誕生日を迎えた安平を祝うべく、事業団の方が作ったと思われる手作りケーキの写真が載っていました。


それからわずか一ヶ月後、こんな形で、それも施設職員の手で命を絶つことになってしまいました。
もう少し早く、対処に当たる自衛隊の増派が認められ、満足な量の消毒液が届けられていたらと思うと、何とも言えない悲しい気持ちになります。


2010-05-15(Sat)

Twitterの不具合(規制?)は回復したのか? ~口蹄疫問題~

こんばんは。

明日(もう今日か)の休日出社要請は断固拒否したので、今夜は安心して執筆しております。
週末くらいは休めないと体が持ちません。



さて、昨日の口蹄疫関連の動きですが、特例措置で緊急避難することになった宮崎牛の種牛6頭ですが、避難先が急遽、当初予定されていた西米良村(にしめらそん)から西都市(さいと)へ変更になったそうです。

なんでも、移転先に県が把握していなかった別の畜産農家があったため、万全を期すために急遽変更したとのこと。
移動にはパトカーの護衛付きだったらしく、周囲は騒然としていたことでしょう。


みなさんはあまりご存じなかったかもしれません、というか私も知らなかったのですが、実は宮崎牛の子牛の大半は県外へ出荷され、現地で飼育されてから佐賀牛や松坂牛となるそうです。
このため、今回の緊急待避には各県からの強い要望もあったとのこと。

ともかく、無事で何よりでした。



ところで、先日からTwitterで「口蹄疫」が検索できなくなっていた件ですが、昨夜帰宅後に確認したところ、一応ヒットするようになっていました。

この他、前回の記事で試してみたキーワードの多くが検索可能となっています。
「不具合説」は本当だったのかも知れません。


ただ、「口蹄疫」と「口 蹄 疫」の様に、スペースの有無で検索結果に相違があるのが気になります。
文字間にスペースを入れた方がたくさん出る場合もあれば、逆もあります。

口蹄疫の場合はスペース有りの方がたくさん出るようですが、つい先日まではスペースを入れないと何もヒットしなかったので、その方法でつぶやいていた人が多かったせいもあるかもしれません。

もっとも、「公務員法改正案」や「外国人参政権」では相変わらず何もヒットしませんが。

Twitterの検索結果に関しては、もう少し様子を見守ります。



ところで、規制をくぐり抜けるために、キーワードの文字間にスペースを入れるテクニックですが、実はゲーム業界も無縁ではありません。


ゲームを作る際、発売後に問題が発生しないように様々な注意が必要です。

ゲームバランスやバグなど、品質に関わる物はもちろん、喫煙や暴力などの表現の内容、チート対策(FPSのアイテム取得コードなどのように、メーカーが意図的に仕込むチートコードも有ります)まで様々です。


「ユーザーが任意に入力できる文字列」への対策も重要項目です。

例えば、主人公の名前やネームエントリー時のユーザー名など、プレイヤーが任意に文字列を入力できるケースは色々有りますが、ここでいわゆる「NGワード」を入力できないようにしなければなりません。
不特定多数のユーザーの目に触れるアーケードゲームやオンラインゲームの場合は特に注意が必要ですね。

NGワードのリストをあらかじめ作成しておき、ユーザーがそれを入力しようとしたらアラートを出してはじく様にするわけです。


しかし、敵も然る者で、様々な手段で対抗してきます。
その一つが、今回出てきた「文字の間にスペースを入れる」という手法です。

スペースをどこに何個入れるかは予測不可能なので、NGワードリストで対処できる数には限界があります。
その辺はプログラムでフォローする事になります。


この他にも、アルファベットだったら半角ではなく全角で入力したり、似たような別の言語や数字、記号などで代用したりなど、抜け道は無数にあり、対処する方も大変です。

NGワードリストを作る場合も、全く馴染みのない国・文化・時代・分野におけるNGワードまでチェックしないといけません。


仮に今回のTwitterが検閲だったとしたら、担当者もNGワード対策で苦労した事でしょう。


2010-05-14(Fri)

メディアやTwitterの規制・検閲の真相は? ~口蹄疫問題~

こんばんは。

ただいま午前三時。 凄く眠たいですが、口蹄疫問題で苦しむ地元の事を考えるといてもたってもいられないので、少しでも知って貰うために書きます。



■現地・宮崎の状況

昨日も新たな患畜が確認され、ついに殺処分対象は8万頭を突破しました。
しかし、これはあくまで「殺処分対象」であり、実際は半数程度しか処分が済んでいないようです。

人員や埋め立て場所の不足が大きな原因らしく、問題発生以来、不眠不休で作業に当たっている人達の疲労も極限に達している事でしょう。


そんな中、宮崎県産ブランドの種雄牛6頭を区域外に移動する特例措置が認められ、同日中に緊急避難が実行されたようです。
この種雌牛が感染すると、事実上宮崎牛が壊滅する事になりますので、歓迎すべきニュースと言えます。

ちなみに、宮崎県と鹿児島県だけで、国内の牛・豚・鶏の生産量の大半を占めます。


■各地からの応援

口蹄疫で壊滅的な被害を受けた宮崎県ですが、全国各地のみなさんからの暖かい応援が寄せられています。

宮崎県在住の女子プロゴルファー横峯さくら氏が、先日の大会での賞金1200万円を、口蹄疫問題で苦しむ県に全額寄付を申し出たとのこと。

この他、ブログなどで呼びかけられた募金に約800万円が集まったり、「ふるさと納税」を通じて畜産家を支援する申し出が13日現在で1600件以上も寄せられているとのこと。
ブログやTwitterなどでの応援メッセージも多数寄せられています。

本当にありがたいことです。
私もふるさと納税で支援する予定です。



■「報道規制」を否定 火消しに必死な総務省や各メディア

口蹄疫問題が発覚してから、常に話題となっているのが「報道規制」の存在です。

与党民主党の対応が遅れた点や、今回のウィルスの種類が中国や韓国での物と98~99パーセント一致した事などもあり、各メディアに対して政府が圧力をかけたのではないかという話がネット上ではあふれています。

それらの要素に加え、総務省の原口大臣がTwitterで報道規制を臭わせる発言を行った点で、「規制をしている」という話に火が付いたようです。


5/13木曜日の産経新聞では、

口蹄疫 ネットで炎上 「報道規制」デマも拡大

宮崎県で口蹄(こうてい)疫の疑いがある牛や豚が相次いで確認、殺処分されている問題で、赤松広隆農林水産相をはじめとする政府の対応が遅いとする批判が、ミニブログ「ツイッター」などを中心にネット上にあふれ、“炎上”している。
酪農家の悲嘆を伝える映像や、支援するための情報がネットの口コミで広がる一方、過激な批判や、「報道統制が行われている」といった誤情報も広まっており、ネットの利点と危うさが共存する展開となっている。

(中略)

9日には、明らかなデマも流布された。

「原口一博総務相が『報道規制』を指示している」。そんな情報がツイッターなどに流れ、リツイートで伝搬した。根拠は、原口氏自身のツイッターでの“つぶやき”。
9日朝、政府の口蹄疫対策の遅さを指摘された原口氏は「発生後、すぐ私は指示をしています」と反論、続けて「風評被害が大きくなれば、さらに大きな被害となります」と書き込んだため、テレビ局を監督する総務省が規制をかけたと解釈された。

(中略)

「口蹄疫に使う消毒液が、民主党幹部の地元に横流しされている」。12日にはそんな情報も駆けめぐった。
「ちゃんとソース(情報元)を吟味して判断しないと、踊らされるぞ」。ツイッターで伝搬する情報の洪水の中では、こんな書き込みも目立つ。

(産経新聞 5/13号 25P社会面より抜粋・引用)

このように、報道規制に関しては「デマや誤解である」と明言しています。
私もネット上の書き込みを鵜呑みにするほど短絡的ではないと思っておりますが・・・

残念ながら、「なるほど、デマだったのか」とすぐ納得できるような状態ではありません。
赤松大臣が帰国し、宮崎入りしてから途端に報道が増えるとか、不可解な事が多すぎます。

また、仮に規制がなかったとしても、報道の方向性に極端な偏りが見受けられます。
先日の農林水産委員会の模様とかも全然報道されないし、一部を除き、取り扱いは微々たる物です。

報道規制が有ったかどうかはまだ判断できる状況ではないですね。



総務省による報道規制疑惑と並んで話題になっているのが、「Twitter(ツイッター)での規制」です。

Twitterは、最近世界中で急激に普及しているミニブログのようなもので、情報の発信やそれに対する返答などが簡単に行える画期的なツールです。
これを活用している著名人や政治家も多く、東知事もTwitterで口蹄疫問題の情報を発信しています。


ところが、先日くらいから、Twitterで「口蹄疫」のキーワードで検索しても何もヒットしなくなりました。
口蹄疫問題に関しては大量の発言がやりとりされているにも関わらずです。
「口蹄疫」ではなく、「口 蹄 疫」と文字間にスペースを入れると大量にヒットする状況です。

これを受けて、「ついにTwitterも政府側に付いた」「ネットも規制が始まっている」などとの噂が広がっています。

私も試しに「口蹄疫」で検索したら、やはり何も出てきません。
「本当に検閲か!?」と驚きましたが、更に調べてみると、

「Twitterは日本語検索機能が弱い」
「現在は不具合が発生している」
「その他、有名な単語でもヒットしない物がたくさんある」


等の情報が。
それではと、現在ホットな(たぶん)キーワードで検索してみました。

・上海万博
・交流戦
・坂本龍馬
・谷亮子
・東国原
・初音ミク
・けいおん
・ドラゴンクエスト
・モンスターハンター


上記のキーワード、全て何も出てきませんでした。
今の時期、これらのキーワードで何もヒットしないというのは考えにくいですね。

ちなみに、うちの会社の名前で検索したら大量にヒットし、私の名前だったら皆無。
これは喜ぶべきなのか・・・?

試しに文字の間に半角スペースを入れてみたところ、たくさん出てきました。
やはり検索機能の不具合なのでしょうか?

ちなみに、

・事業仕分け
・強行採決
・起訴相当
・外国人参政権
・夫婦別姓
・外国法事務弁護士
・子ども手当
・赤松農水相
・国会法改正案
・公務員法改正案


などで検索しても、見事に何もヒットしません。 ・・・偶然?
これらのキーワードの意味は、是非調べてみましょう。 そして各個人で判断すべきです。

結局、Twitterの現状が規制なのか不具合なのかは謎です。
不具合ならば早く直って欲しいですね。



2010-05-13(Thu)

新聞やTwitterの動向 ~宮崎・口蹄疫問題~

こんばんは。

仕事が大変忙しいです。
毎日平均12時間労働で、通勤時間がさらに3時間ほどです。
しかも、休日出勤を半ば強制するお達しが出ました。

疲れてくると口内炎や腰痛などにかかることが多くなります。
食事や睡眠をしっかり取りましょう。

プライベートな時間がなかなか確保できませんが、必ず毎日「ガス抜き」をやりましょう。
適度にストレスを発散しないとマズイです。

この辺に関しては別の機会で書きたいです。



さて、地元宮崎の口蹄疫問題ですが、最新のニュースに依れば、さらに感染した患畜が発見され、殺処分対象は7万9000頭近くに達したようです。 10万頭に達するのも時間の問題でしょう。


■5/12の口蹄疫に関する報道

5/12・水曜日の報道の動きですが、通勤時にいくつかの新聞を読んでみたところ、徐々に報道が増えてきたような気がします。
例えば同日付の朝日新聞の朝刊では、

「口蹄疫 政権に追い打ち ~野党、対策遅れを批判~」

という見出しで、4面(政治面)で触れています。
紙面の割合は1/4程ですね。(広告欄を除く)

いくつか抜粋してみると、

宮崎県で猛威を振るう口蹄疫が、支持率低迷に苦しむ鳩山内閣の新たな不安材料になっている。
処分が必要な牛や豚が7万頭超える事態に、地元から対応の遅れを指摘する声が上がり、野党も政権批判を強める。
政権側は対策強化を進めているが、出遅れは否めない。

(中略)

口蹄疫が拡大を続ける中、赤松氏は4月30日から5月8日まで中南米に外遊。
現地入りしたのは10日になってからだ。

(5/12 朝日新聞朝刊4面より抜粋・引用)

主要な全国紙において、政府の対応の遅れについて触れているのは極めて珍しい気がします。


この他、野党・自民党の動きについても詳しく触れており、江藤拓議員が11日の農林水産委員会赤松大臣を責め立てる様子や、大森幹事長のコメント、谷垣総裁が早々に現地入りし、対策案を3回に渡って政府に申し入れた点について報じています。

最後の方で、

九州の畜産農家が自民党の支持基盤だという事情がある。
参院選を目前に控え、少しでも得点を稼いでおこうというわけだ。

(5/12 朝日新聞朝刊4面より抜粋・引用)

と分析していますね。 なるほど。
やるべき事をやってくれる事でアピールや得点かせぎをするのであれば全然OKです。

この他、先日の県知事と赤松大臣との会談の場で、大臣と自民党議員が揉めた事についても触れていますね。


読売新聞の方でも大きく取り扱われており、県や国の初動対応の遅れに対して批判していたとのことですが、買いそびれたので確認できませんでした。



■Twitter(ツイッター)が口蹄疫の話題を規制? その真実は?

現在爆発的に普及しているミニブログ・ツイッターですが、先日くらいから「口蹄疫」で検索しても一切ヒットしなくなっています。

これに関し、「総務省・原口大臣が報道規制をしているという」噂と合わせ、「ツイッターにも規制が入った」とのコメントが見受けられました。

「口蹄疫」だけでなく、県知事の名前でもヒットせず、ますます不安になってきたので、ちょっと調べてみたところ、

「ツイッターは日本語検索機能に難がある」「著名人や有名な書籍・番組名でもヒットしない物が色々ある」

などの指摘を発見し、試してみたところ、確かにヒットしません。

ツイッターを利用し始めたのは最近なので、検索機能の精度や不具合に関してはよく分からないのですが、規制ではなく,不具合である可能性が高いようです。
もちろん、もう少し推移を見守る必要がありますが。


そういえば、昨日はツイッターにて、県知事に関するとんでもない「つぶやき」があったようで、騒ぎになっていました。
詳しくは検索してみてください。


それでは、今回はこの辺で。
おやすみなさい。


2010-05-12(Wed)

報道のあり方について ~宮崎・口蹄疫問題~

こんばんは。

今回も口蹄疫問題の記事です。
相変わらずテレビを見られる時間帯に帰宅できないので、やはりネットや新聞の動きを中心に書きます。



今朝、出勤時に駅のキオスクで朝刊を色々買ってみました。

・朝日新聞
・読売新聞
・日経新聞
・産経新聞

東京新聞や毎日新聞などは購入できず、上記の四誌において、口蹄疫問題がどう取り扱われているかを調べてみました。

言うまでもなく満員の通勤電車の中で新聞を読むわけですが、狭い中で他人に迷惑をかけず、かつ広大な紙面を読むのは至難の業です。
時々、新聞を綺麗に1/8位に折りたたんで読んでいる人がいますが、いったいどうやっているのでしょうか?


まずは日経と読売ですが、口蹄疫らしき記事は発見できませんでした。
見落としかも知れませんが、もし有ったとしても、見落とすレベルの扱いだったはずです。


朝日新聞には割と大きく取り扱っていました。
第一面の右端、ロゴの下に「社会 口蹄疫 牛蓋6万頭超殺処分」という見出しがあり、本文は2面と38面です。

2面なら割と大きい扱いかと思いきや、こちらは「ニュースが分からん」というコーナーでの取り扱いでした。
これは分かりにくいニュースや単語などを分かりやすく紹介する連載コーナーです。
書いてあった内容をピックアップすると、

・口蹄疫とは何か
・宮崎県が大変な事になっている
・人には感染しないし、患畜の肉を食べても問題無いという点
・10年前に発生した時の様子について(中国産の藁が原因では、という点にも言及)
・この時は殺処分数が740頭で済んだという点
(しかし、ウィルスの感染力が弱かったという点だけで、対応が迅速だった点には触れていない)
・現在の被害状況
・国を挙げた対応が必要であるという事


上記のような事が紹介されています。

次に38面ですが、メインはこちらで、昨日早朝に「asahi.com」に掲載されていた内容とほぼ同じ物が掲載されています。 誌面の割合は1/4程。

赤松大臣が先日急遽宮崎入りした事、それより前に自民党の谷垣総裁が現地入りしていた事にも触れていますが、大臣の対応が適切だったかどうかについては触れず。


続いて産経新聞ですが、こちらは2面の中央部、割合的に1/7程の扱い。 写真などは無し。
朝刊なので最新の「7万6千頭が殺処分対象」という点や、「国内では過去最悪の事態」という点に言及。

赤松農水相については、
「大型連休中にメキシコやキューバを訪れたため、感染の疑いが見つかってから同県訪問は初めて」
と書いてあります。



この様に、微々たる物ですが、全国紙での記載が始まったようです。
これまでは農業新聞や宮崎県の地方紙のみでしか触れられていませんでした。

また、NHKなどテレビでも報道が始まったようです。

しかし、あくまでネット上での評判ではありますが、

・放映時間が少なすぎる
・政府の書道の遅れや、その後の対応などに関して全く触れていない
・いかにも迅速に対応したかのような報道がなされている


等々、予想どうりのコメントであふれています。


「Yahoo!ニュース」においては「「全額面倒を見る」=口蹄疫での補償で-赤松農水相」という記事が登場し、瞬く間にコメントランキング総合トップになりました。

しかし、5/12午前1時の時点で総コメント数2600程で圧倒的な数にも関わらず、なぜかランキングは下位に急落しています。

この記事に対するコメントは、ほぼ全てが政府や関係省庁への批判なのですが、ランキングの急降下をうけ、「大量にコメントが削除された」「またランキングが操作されている」などの怒りのコメントが見受けられます。


その一方で、「現行のまん延防止策徹底を=口蹄疫で赤松農水相」という記事が新たに掲載されました。

それによれば、

赤松広隆農林水産相は11日の閣議後会見で、宮崎県で口蹄(こうてい)疫による家畜被害が拡大していることについて「やるべきことはやりきってきた。(発生地域が)飛び火すれば別の方策を考えなければいけないが、今は現在の方式をしっかり進める」と述べ、現行のまん延防止策を徹底して実施するのが重要との考えを示した。 

以上、Yahoo!ニュースの該当記事より引用。

・・・「やるべきことはやりきってきた。」とか「現行のまん延防止策を徹底して実施する~」とか・・・・
あたかも、すぐさま動き、現在に至るまで適切に対応しているかのコメントです。
開いた口がふさがらないとは、まさにこのことでしょう。


また、5/11に国会で開催された農林水産委員会において、赤松農林水産大臣と地元選出の江藤拓議員とのやりとりがあったようです。
江藤議員のブログによると大臣の応答に対して怒り心頭といった感じでした。

衆議院テレビ
上記サイトは衆議院のサイトでして、2008年以降の会議の模様を動画で閲覧できます。
「ビデオライブラリ」の検索メニューから、「農林水産委員会」「2010年5月11日」などのキーワードで検索してください。

・・・内容は・・・見てのお楽しみです。



ところで、昨夜からツイッターで「口蹄疫」で検索しても、何一つヒットしないようになりました。
つい先日まで大量にヒットしていたはずですが・・・

文字の間に半角スペースを入れるとヒットしますが、普通に入力すると駄目です。
そういえば、県知事の名前でもヒットしないようです。

先日、総務省の原口大臣が、ツイッターにて報道規制を仄めかす発言をして騒ぎになっていましたね。

・・・・・

2010-05-11(Tue)

口蹄疫で地獄を味わっているふるさと宮崎 ~殺処分は七万頭を突破~

こんばんは。

前回に続いて地元宮崎県を襲っている口蹄疫問題の記事です。
ゲーム業界関連の記事を楽しみにしている方には申し訳ありません。
機会を見てそっち方面の記事も書きたいと思います。



さて、前回の記事で、
「大臣の来県を機に、全国メディアで一斉に報道が始まるのではないか?」
「宮崎県や知事などがスケープゴートになるのでは?」
「民主党や赤松農林水産大臣の迅速な行動をよいしょする報道内容ではないか?」
などの懸念点を伝えました。

そんな理由から、5/10月曜の報道が気になっていたのですが、仕事が忙しく、帰宅したのは24時過ぎで、テレビを見る時間は取れませんでした。

なので、インターネットでの報道を元に書いてみようと思います。



■口蹄疫での殺処分対象、七万頭を突破

5/11午前1時頃の報道によると、感染による殺処分対象となった家畜は七万六千頭に達したようです。
昨日から一挙に一万頭以上の増加です。

これは宮崎県内で飼育されている牛・豚のおよそ7パーセント、今回の口蹄疫の震源地となっている川南町で飼育されている家畜の実に50パーセントに達する数字です。
既に県内の畜産業は壊滅的打撃を受けています・・・

しかし、今後も増え続けるのは確実で、少なくとも10万頭、最悪の場合20~50万頭規模に膨れあがるかもしれません。

Wikipediaによると、1997年に台湾でも口蹄疫が発生したらしいのですが、それによれば、

380万頭以上の豚が殺され、69億USドルの被害となった。
それまで台湾は豚肉の輸出国だったが、これにより台湾の豚肉産業は崩壊した。


以上、Wikipedia「口蹄疫」の項目より抜粋・引用。

ちなみに、口蹄疫は十年ほど前にも宮崎県と北海道で発生したようですが、その時は迅速な対応で封じ込めに成功し、殺処分は一千頭以下だったようです。

今回は、現時点で既に七万七千頭です・・・・



■赤松農林水産大臣が来県 しかし・・・

口蹄疫の発生が判明し、国会で対策を求められていたにもかかわらず外遊を満喫した赤松農林水産大臣が、5/10にようやく来県し、知事などと意見交換したようです。

当日正午過ぎ頃にYahoo!ニュースに掲載された見出しは
「「全額面倒を見る」=口蹄疫での補償で-赤松農水相」
というもの。

内容を確認すると、

口蹄(こうてい)疫の発生に伴い宮崎県を訪れた赤松広隆農水相は10日、東国原英夫知事と会談し、「(殺処分の補償を)全額、国と県で面倒見るからと言えば農家も安心する。まずは県にやってもらい、後で国が処理する」と述べた。

以上、Yahoo!ニュースより抜粋・引用。

「面倒を見る」って、何故そんなに上から目線なのでしょうか?
そもそも、「面倒を見る」とはつまり「税金を投入する」という意味に他ならず、それは我々が納税している訳です。

前回は素早い対応で殺処分は一千頭以下、費やされた予算は三十億円ほどだったとされています。
現在は既に七万七千頭を突破。 いったいいくらかかるのでしょうか?


また、この記事では国の対応の遅れや、大臣が分かっていて外遊に出かけた事に関しては全く触れられていません。
明らかに「風評被害対策の報道規制」ではなく「世論誘導」ではありませんか。


そして最も不可解なことは、昨日までYahoo!ニュースに掲載されていた

「殺処分の家畜6万頭超す=宮崎の口蹄疫」

という見出しの記事は、いくらコメントが増えてもランキング下位にしか表示されなかったのに、

「「全額面倒を見る」=口蹄疫での補償で-赤松農水相」

という本日の記事はたちどころに総合ランキングトップに表示されました。
前日の記事も、総コメント数では上位にランクしてもおかしくない物だったのに。

いかにも「大臣が動き、手厚い保証をした」という記事をトップに表示して世論誘導を計っているように見えます。
・・・・・考えすぎでしょうか。



さて、本日最も驚愕した事は、地元選出の江藤拓・自民党議員のブログの記事です。
それによれば、

今、古川・松下議員から電話をもらいました。
大臣と知事・議長との意見交換の場で、両議員が発言をしたら、「自民党議員の同席は認めたが、発言は許してない!」と止められたとの事。
2人から憤慨しての報告でした。


*以上、江藤拓議員公式ブロ「2010/5/10」の記事より抜粋・引用。

・・・これは本当でしょうか?
もう、何が起こっているのか・・・・


また、社団法人・中央畜産会という組織があり、こういった事態のための予算を組んでいるそうなのですが、
4/30の事業仕分けで予算をカットされていたそうです。

4/30と言えば、口蹄疫が表面化した後じゃないですか・・・・
えっ、これどういうことでしょう?


ニュースサイトで口蹄疫問題が全く無視されている一方、トップページにデカデカと
「蓮舫議員、ベストマザー賞を受賞! ~子どものお小遣いは仕分けせず~」
等と特集してあるのを見て、思わず気を失いそうになりました。

*蓮舫議員 = 事業仕分けの中心人物の一人。



最後に、口蹄疫問題に関連したインターネット上の報道に関して。

5/11午前3時の時点では、「asahi.com」にてTopページの主要ニュースの一つとして紹介されていました。
「結婚式出席も自粛・祭り中止…口蹄疫被害拡大で農家悲鳴」
というタイトルで、二ページに渡って記事が組まれています。

防護服を着て処理に当たる作業員や、今回の事件に関する各種グラフや地図が画像で紹介されている他、
宮崎県や周辺地域の対応の様子、苦悩する農家・作業員の様子や、経済に与える影響などが紹介されています。

その中に、

農水省は「封じ込めはある程度できている」とする。また、山田正彦農水副大臣は「肉の供給や価格は全く心配はいらないと思う」と話す。

これは信じて良い物か・・・・ 暢気すぎないでしょうか?


なお、自民党の谷垣総裁が赤松大臣や小沢幹事長よりも先に現地入りをしている点に関しても触れられています。
自民党を徹底的にスルーしていたメディアにしては珍しいと言えます。



とりあえず、5/10の会談により、国が保証するという事だけは発表されました。

しかし、強行採決したのに財源が確保できなくて、満額支給が見送られた子ども手当の様に、後から「一部保証のみ」とかにならない事を祈ります。

また、「法律で決まっているわけではない」とか、「全額保証とは私個人の発言であって、党/政府としての発言ではない」とか言い始めないことを願うばかりです。


今回の対応にみなさんの税金を使わせて頂く事について、本当に申し訳なく思います。
どうか力を貸してください。


・・・気がついたらもう午前三時です。  今日も仕事があるので、そろそろ寝ます。


2010-05-10(Mon)

宮崎県・口蹄疫問題と報道規制

こんばんは。


先日に引き続き、地元宮崎県で猛威を振るっている口蹄疫(こうていえき)問題に関して書きます。



五月九日・日曜の午後23時の時点で分かっている情報に依れば、感染したケースは50件を超え、殺処分対象となる家畜(牛・豚)はついに六万頭を突破したようです。(62000~64000頭くらい)

■宮崎県庁公式サイト内の口蹄疫問題に関する広報ページ
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusan/miyazakicow/h22kouteindex.html

なお、最新情報は陣頭指揮を執っている東国原県知事や地元選出議員のブログ・ツイッター等でも発進されています。

■東国原知事のブログ
http://ameblo.jp/higashi-blog/

■東国原知事のツイッター
http://twitter.com/higashitiji

■江藤拓議員のブログ
http://gree.jp/etoh_taku

既存媒体のメディアが徹底して隠蔽しているので、上記メディアからの、それも当事者達からの情報は大変貴重です。



改めて書きますが、口蹄疫(こうていえき)とは、牛や豚などの動物に感染する伝染病です。

*基本的に人に感染することはなく、感染した家畜の肉を食べても問題が無いとされています。

しかし、動物に対する感染力が非常に高いので、患畜(かんちく・感染した家畜のこと)と判断されれば,即座に殺処分することが法律で定められています。
一頭見つかれば、その農場の家畜全てを処分する必要があります。

「宮崎県だけの問題、関係無し」とか言う人を時々見かけますが、そんなレベルの問題ではありません。
国家レベルですぐに対応しないと行けない,大変重大な事件です。
詳しくは色々調べてみてください。

これらを踏まえて、最新の情報・懸念点などを書きます。



■宮崎の様子
発生から一ヶ月近くが経過しましたが、県知事の指揮の下、不眠不休で対策に追われているようです。
宮崎大学農学部などは、教授から学生に至まで、ほぼ総出で作業に当たっているようです。
この他、派遣された自衛隊(県の要請で派遣されたのであって、国が対応したのではありません)も作業に加わっています。

国内外のプロ野球・サッカーチームが多数キャンプに来る事からも分かるように、宮崎県はとても温暖な気候です。
5月ともなればかなり暖かく、その中での重労働は想像を絶する辛さでしょう。

また、埋める場所が不足しているという話も聞きますが、処分した家畜の死骸が腐敗し、別の感染が発生しないかが懸念されます。

■赤松広隆農林水産大臣、5/10月曜に「ようやく」宮崎入り
各省庁の中で最も関係の深いのが農林水産省です。

既に4/20頃には宮崎の口蹄疫問題について国会などで質疑がありましたが、それにもかかわらず、赤松農林水産大臣は中南米へ外遊に出てしまいました。

5/7頃に帰国したようですが、すぐに講演会などにでかけ、本日(5/9)は何もしていないようです。
そして、ようやく5/10・月曜に宮崎に行くようです。

本来ならば、外遊などのキャンセルして対応に当たるべきでしょうが、分かっていながら外遊に出かけ(日程の短縮も無し)、帰国後も選挙対策を優先するという・・・・・・・・

5/10の宮崎入りも、現地視察ではなく、市内の県庁などで話を聞くだけとのこと。
それなら既に他の人がやっている事です。 他にもやるべき事があるでしょうに・・・

なお、赤松大臣に関するWikipediaページで編集合戦が行われたようです。
どうやら「大臣が迅速に対応した」という記述がなされ、後にそれが改められたようです。

■小沢幹事長、5/7に知事と会談
民主党の小沢幹事長が5/7に宮崎を訪れ、東国原知事と会談しました。
しかし、主要な議題は「夏の選挙に対する協力要請」であり、口蹄疫問題ではありません。

もちろん、知事は口蹄疫問題に対する国の援助を要請したようですが、翌日5/8の朝日新聞などではカケラも触れられていませんでした。

そもそも、県が心底疲弊して困っている時に選挙協力を要請に来ると言うのが理解できません。
選挙への協力と口蹄疫問題への援助を取引しているようじゃありませんか。(宮崎は自民党が強い)



さて、今一番懸念しているのが、本日(5/10・月曜)に赤松大臣が宮崎を訪問することです。
今更感がぬぐえませんし、メディア向けのパフォーマンスという感じもします。

が、これまで徹底的に口蹄疫問題をスルーしていた大手メディアが、大臣の来訪と共に一斉に報道を始めるというネット上の噂があります。

*ちなみに、風評対策であえて報道しないという考え方もありますが、それは同時に報道規制の裏でしっかりとした口蹄疫に対する対策を行っていればの話です。
今回のように、報道もしない、対策もしない(国が)というのはあり得ません。

また、風評被害の最大の原因は正しい情報が枯渇している事だと思います。
メディアが沈黙する一方で憶測が広まれば、それこそ甚大な風評被害が出ます。


で、ここからはあくまで確たるソースも無い噂なのですが・・・
「報道一斉解禁」の噂の中には、「ゆがんだ報道がなされるのでは」というものがあります。
つまり、、、

・民主党の失態への批判をそらすため、スケープゴート(罪の身代わり)を立てるのでは
・そのターゲットは宮崎県・県知事・特定農家ではないか
・民主党や大臣の迅速な対応をよいしょする報道がなされるのではないか


などの懸念がささやかれています。
今回の不手際が正しく報道されれば、間違い無く選挙での打撃になると思われます。

確認しますが、

・政府や大臣の対応は決定的に遅れ、甚大な被害が出ている。
・真っ先に動いたのは野党である自民党。(総裁が現地入りしたり、対策本部を立てたりしている)
・口蹄疫問題は今分かった問題ではなく、先月下旬には発覚し、国会で報告もされている。


これらの点を踏まえて、本日以降の報道を注視してみてください。

・・・本来ならば、ソースも怪しいネット上のうわさ話に振り回されたくありません。
しかし、最近の日本、特に報道のあり方は明らかにおかしいです。

今回の件に関してのニュースが記載されている数少ないサイトの一つ「Yahoo!ニュース」においても、コメントランキングが不自然な形で表示されているのが気になります。


大臣が午前中に知事と会談し、その後記者会見をするらしいので、遅くとも夕方には何らかの報道があると思われます。
一体どういう内容でしょうか・・・・・


2010-05-08(Sat)

宮崎県は見捨てられたのか? ~口蹄疫問題~

こんばんは。


つい先日のエントリーで地元宮崎県を代表するチキン南蛮の記事を書いたばかりですが、その宮崎県が今、大変な問題に直面しています。

たぶん、ほとんどの人が知らないでしょうが,現在宮崎県において、「口蹄疫(こうていえき)」という動物に感染するウイルス性の伝染病が猛威を振るっているのです。
この伝染病は大変深刻な被害をもたらすもので、迅速な対応が求められるとされています。

5/8早朝の時点で入手した情報に依れば、既に処分された家畜は6万頭を突破し、事態改善の気配は無いとのことです。
現地での対応には限界に達しつつあるとの事です・・・



私はつい先日、仕事の合間を縫って宮崎に帰省してきました。
しかし、お恥ずかしいことですが、こちらに戻ってきて初めて事態の深刻さを知りました。

私自身の情報収集が不足していたのもありますが、何よりもテレビや大手新聞などにおいて、全くと言って良いほど報道されていないのです。


4月下旬頃には口蹄疫に関するニュースをネットで見かけましたが、扱い自体が凄く小さく、さほど気にとめませんでした。

帰省したのはわずか数日間でしたが、その間に見た全国紙やキー局のニュース番組では全く見かけなかったと思います。
地方紙やローカル局の番組だったら大々的に取り扱っていたと思われます。

■口蹄疫について(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB

■宮崎県で発生している口蹄疫問題に関して
http://ja.wikipedia.org/wiki/2010%E5%B9%B4%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB%E3%81%AE%E6%B5%81%E8%A1%8C

■口蹄疫の広がり経過についてメモ
http://anond.hatelabo.jp/20100506120059

■宮崎の「口蹄疫(こうていえき)」がどのような影響を与えているのかまとめ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100507_kouteieki_matome/

■自民党公式サイトにおける報告
http://www.jimin.jp/jimin/daily/10_04/30/220430b.shtml

■自民党による発表(動画・YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=UOSIYeXZIuA



この件に関して考えるべき事はたくさんありますが、最も懸念すべきは、

(1)政府の対応が致命的に遅れ、現在も満足に動いていないこと
(2)大手報道機関において、徹底した報道規制がしかれていること
(3)農林水産大臣は問題を認識していたにも関わらず外遊にでかけ、未だに帰国すらしていない(8日に帰国予定)


等々、数多が痛くなるような物ばかりです。


(1)に関しては、この類の伝染病は初動対応が大変重要だと言われています。
が、現政権はほとんど放置状態です・・・

首相は普天間問題や自分とこのお墓の心配ばかりで、宮崎県の口蹄疫問題には目もくれておりません。
この人は何のために存在しているのか?


(2)に関しても恐ろしい事ですが、ほぼ全ての大手新聞・テレビ局において、この口蹄疫問題が取り上げられていません。
私がこの問題を知ったのは、たまたま見ていたYahoo!の記事一覧で発見したからです。
しかも、それすらもトップニュース扱いではなく、うっかり見逃すくらいささやかな扱いでした。

何故報道各社は何故報道しないのか?


自民・麻生政権時代に、漢字の読み間違えやバー通いを異常なまでに叩いていた一方で、現民主党政権に関しては徹底的に擁護に回っているように見えます。
それどころか、子ども手当や外国人参政権など、危険な法案に関しても全く触れようとしません。

毎日の様に上海万博だの韓流スターだの・・・
それが悪いとは言いませんが、もっと重要なはずのニュースを、なぜ無視するのでしょう?

・・・もしかして、意図的に隠蔽している? 
考えたくない事態ですが、それを否定するだけの要素が現段階では見あたりません。


もっとも問題なのが、一番重要なポジションにいる赤松農林水産大臣が、事態を知っていながら長期外遊にでかけた事でしょう。
その一方で、野党である自民党の方が精力的に活動しているようです。
(何故かその点に関しては報道で無視されていますが)

この大臣、一体何のために存在しているのか?? 首相共々、何をやっているのだろうか・・・・



民主党は「国民の生活が第一」というスローガンを掲げていますが、子ども手当や外国人参政権、そして今回の口蹄疫問題での無策ぶりを見ていると、どうやら「国民」とは日本国民の事ではないようです。


私も宮崎県民として、いてもたってもいられない状態です。
休日出社してゲームなど作っている場合じゃありません。 今すぐにでも辞表をたたきつけて地元に帰りたい気分です。

が、どうやら求められている人材は畜産関係の技能や経験を持ち合わせた人のようです。
それに、仕事を放り出したら生活ができなくなります・・・


もはや私に出来ることと言ったら、「ふるさと宮崎応援寄付金」で寄付したり、ブログなどで少しでも情報を発信するする事くらいです。

あ、あと、次の選挙では日本のことを考えてくれる政党に投票する事にします。


なんとか耐えて欲しい、我がふるさと・宮崎県。



2010-05-07(Fri)

チキン南蛮が食べたい

こんばんは。


久々のブログ更新です。
仕事が地獄の様に忙しく、連休中も半分くらいは出社していました。

そんな中、短いながらも帰省してリフレッシュしてきました。
また頑張ります。



さて、私の地元は宮崎県なのですが、県知事の頑張りもあってか、東京に住んでいても宮崎に関する商品を見かける事が多くなりました。

最近は「マンゴー」とか「肉巻きおにぎり」が話題のようですが、私にとってはあまり馴染みが無く、「いったいいつの間に名産になったんだ?」と戸惑っております。

単に私が知らなかっただけでしょうか?
(ちなみに、宮崎県は結構広い場所でして、方言や郷土料理など、場所によって全然違っていたりします。)



宮崎県の食べ物と言ったら、おそらくほとんどの県民が「チキン南蛮」を連想すると思います。
宮崎県人ならば食べたことが無い人は居ないと言っても過言ではないほどメジャーな食べ物です。

県内の飲食店や弁当屋はもちろん、コンビニやスーパーのメニューにおいても、チキン南蛮を用意していない店を探すのが難しいほど定着しています。


地方の郷土料理なので、宮崎県を出ればチキン南蛮を食べる機会は激減するのですが、前述の様に最近は都内でも見かける事が多くなりました。

元々宮崎料理を取り扱っていた郷土料理店や物産館やもちろん、他の飲食店やコンビニ、スーパーなどでも見かける頻度が増えています。
例えば、ファミリーマートやマックスバリューなどではお馴染みの存在になりました。

田舎を遠く離れて暮らす宮崎県人にとって、これらの傾向は歓迎すべき事だと言えるでしょう。



しかし、嬉しい事ばかりではありません。
我々宮崎県人を悩ます問題があるのです。

確かに県外でチキン南蛮に出会える頻度は確実に増えました。
でも、多くの場合、どうも味が違うのです。 一言で言うと「こんなのチキン南蛮じゃない!!」といった感じです。

別に気取っている訳ではありません。 違うから違うと言っているだけです。
例えるなら、暖かい普通のご飯に刺身を乗せて「ほーらお寿司だよ」と言われても「いや、それ違う」となるでしょう。


間違っている典型的な例が、肉の調理方法がそもそも違うケースです。
チキン南蛮は唐揚げでも無ければ竜田揚げもありません。

でも、「自称チキン南蛮」の多くは、そんな肉の上にタルタルソースをかけただけの物です。
これでは宮崎県人は誰も納得しないでしょう。 もちろん私もです。

「あっ、こんな所でチキン南蛮を発見!!」
「でも、どうせ違うんだろうな・・・」
「だけど、せっかくだから一応食べてみるか」
「・・・・・・やっぱり別物だった・・・・」


この切ない経験、故郷を離れて暮らす宮崎県人であれば、一度や二度、経験したことがあるでしょう!


このことは、宮崎県人だけでなく、噂を聞きつけてチキン南蛮を食べてみたいと思っている他の人達にとっても不幸です。
本当のチキン南蛮を食べさせてあげたいけど、納得いく味の店が本当に少ない・・・ 悩みどころです。

これまでの細々としたリサーチの結果、都内でも美味しいチキン南蛮を食べられる店は少ないながらも有ります。
それに関してはまたの機会にでもご紹介しましょう。



おぐらのチキン南蛮_01


こちらが宮崎県のファミリーレストラン「おぐら」で食べられる元祖チキン南蛮です。
宮崎県民がこれを食せば、一口で300メートルは走ることができるほどの逸品です。


おぐらのチキン南蛮_02


いつの間にか「胸肉」と「もも肉」が選べるようになっていました。
値段が結構異なりますが、どちらが美味しいと感じるかは人それぞれな気がします。


ゲームショーのチキン南蛮


こちらは東京ゲームショーの飲食コーナーで見かけた「チキン南蛮丼」です。
前述の「おぐらのチキン南蛮」のようにはいきませんが、まあまあの味でした。


上海CoCo壱番屋のチキン南蛮


こちらは上海にあるCoCo壱番屋で発見したチキン南蛮です。
まさか上海でチキン南蛮を食べる事になるとは夢にも思いませんでした。

CoCo 壱番屋や味千ラーメンなど、中国に進出している日系飲食店は、国内では見かけないようなメニューが大量に用意されているのが特徴です。

何となく写真で分かるかと思いますが、このチキン南蛮は肉が竜田揚げそのものでして、料理としては全くの別物といった感じでしたが、味自体は美味しかったです。



チキン南蛮に関して色々書いていたら、なんだか凄くお腹が空いてきました。
次に帰省するのは盆休みだと思いますが、それまでチキン南蛮を我慢しなければなりません。

去年くらいまで、前述の「おぐら」はチキン南蛮の県外配送もやっていたのですが、いつの間にか終了していました・・・


仕事が忙しくて帰省できない等はもってのほかです。
そうならないように、今から根回しせねば・・・


プロフィール

Sonic478

Author:Sonic478
 
職業デザイナー
業種ゲーム業界
性別
年齢若者?若者!
趣味1旅行、情報発信、車、カメラ、ゲーム
趣味2ネコと遊ぶ、ニュースを見たり読んだり


業界関係者の視点から、業界の魅力・問題点など、色々紹介しようと思います。

メインサイトはこちらです。

TegeYoka.com


残業と休日出勤。
欧米メーカーの飛躍とアジア系メーカーの追い上げ。
悩みの多い日々ではありますが、日本のゲーム業界の飛躍を目指して頑張ります。

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